岩間・小浜・サンマリーナ/復興の進め方/まちづくり

【サンマリーナ】

大震災日以来、約1230平方kmの面積があるいわき市の南部に行く機会がなく、きょう、初めて足を踏み入れました。

【岩間】

【岩間】

【岩間】

岩間町、小浜(おばま)町、泉町下川のいわきサンマリーナの様子を見ました。

あれから2か月がたとうとしていますが、片づけがなかなか進まないようです。

【小浜】

【小浜】

【小浜】

久之浜、四倉、薄磯、豊間、江名、永崎、小名浜、小浜、岩間と、いわきの海岸地域のまちを住み続けられる「まち」としてどう復興するか、その地域に住む人たちを中心にその復興をどう進めるか、ほんとうに大きな課題です。

政治や行政が、住民の意向に沿ってまちづくりをサポートする本来の姿を取りもどせるかどうかもまた課題です。

住み続けられる地域、安心の医療と介護と福祉と教育、防災のまち、地域単位で家庭が自給自足できる自然エネルギーの活用などがこれからのまちづくりのキーワードのように思います。政治と行政は、これをしっかりと支えればいいのです。

法要/ここにも原発の影響/地震被害

【元三大師像・大高寺】

伯母の1周忌の法要がありました。

3月下旬に予定していましたが、大震災により、メーデーのきょうになりました。いろいろなところに影響を与えます。

【大高寺・〔いわき百景〕より】

お寺はいわきで唯一の天台宗の寺院・大高寺(だいこうじ)。

ここにも原発事故による影響があります。

境内には元三大師(がんさんだいし)の像。

お墓へ行くと、ここの墓地でも大地震の被害。向こうに見えるのは呉羽総合病院。

ともかく、いとこ夫婦や家族が一堂に会する機会となりました。どうしても話題は震災被害と原発事故とこれらに対処するはずの政治。とくにこの地域の直下は4月11・12日の震源域でもあり、たいへんです。