今日は、長谷部あつしさんが亡くなってから一年後の祥月命日(一周忌)にあたります。
一回忌にあたり、故人の面影を偲びつつ、あらためてご冥福をお祈り申し上げます。
【2015年9月福島県議会での最後の質問】
元福島県議会議員・長谷部淳(はせべあつし)は、闘病のかいなく本日、4月18日午後3時42分永眠しました。
享年57歳でした。
お通夜・お葬式は、以下の通り執り行われます。
お通夜 : 4月22日(土) 午後6時から
お葬式 : 4月23日(日) 午前11時から
ところ : 「みよの杜」 〒971-8146 福島県いわき市鹿島御代赤坂22-1
TEL : 0246-76-0202 、 FAX : 0246-76-0246
喪 主 : 長谷部美知子さん (妻)
2017年4月19日
日本共産党福島県委員会
TEL 024-555-0550
9月28日~10月6日
この間、一般質問準備中から始まっていた腹痛が、我慢できないようなものではないものの、おさまらないので、いわきでも、福島市でも病院で診てもらっていました。
腹痛の原因となる所見が見当たらない、ということもあり、いわきの別の病院へ紹介してもらい、原因究明の精密検査をしてもらうことにしたところです。
「入院診療計画書」では症状が腹痛で、考えられる病名が小腸腫瘍。絶食、補液などの治療計画のもと、採血、CT、内視鏡検査などの検査を実施する、というものです。
10月4日時点では、9月30日に実施した大腸カメラによって、小腸から採取した検体の検査結果を待っていて、6日はいったん退院し、翌7日には別の病院でまた詳細な画像を撮り、8日には再入院の予定です。
医師からは、入院・治療が続く見込みで、少なくとも短期ではない当面は、治療に専念すべきことを助言されています。
いずれにせよ、こうした経過で、党とも相談し、今回の県議選は断念、後継者に引き継ぐことを決断しました。
今月30日(日)、福島市の「四季の里」を会場に、「なくせ!原発 10・30大集会」が開催されます。
放射線量の徹底した測定と除染活動で放射能被害から子ども・県民を守ること、原発事故による被害・損害を全面賠償させること、福島原発はすべて廃炉にし、原発から撤退すること、これらのことなしに、安心して住み続けられる地域を取りもどすことはできません。
誰もがいま望んでいることは、3月11日以前のあたりまえの暮らしにもどること、とりわけ避難生活を強いられているかたがたは、一日も早く自宅にもどることです。
自然と大地を汚し、日常生活を奪ったこの人災への怒りを示し、全国で広がる原発をなくす運動のはずみにしましょう!
午前11時からは除染や食べ物や健康のことなどを学ぶテント、避難されているみなさんが交流できるテント、損害賠償の相談をするテント、5000食分の復興ナベ・物産テントが設けられます。
お昼からはさまざまなイベントやパフォーマンスステージ。
午後1時から大集会、2時過ぎからは会場周辺をみんなでパレードです。
どなたでも参加できます。「原発なくせ!」「全面賠償せよ!」「放射能から子どもを守れ!」の声を、もっともっと広げましょう!
「いわき市九条の会連絡会」主催による緊急講演会が開催されます。
今度の水曜日、25日のことなので、お知らせも緊急です。
もともと今年は、福島県九条の会が5月22日のきょう、いわき市の「アリオス」を会場に中村哲さんをむかえて講演会を予定していました。が、大震災と大規模余震の影響で会場が使用不可状態となり、中止となっていました。
講師を予定していた中村さんから、「ぜひ、被災されたいわき市の皆さんを応援したい」との連絡があり、緊急の講演会企画となりました。
会場はいわき駅前「ラトプ」6階会議室1、時間は午後6時半からです。講演前に「アフガンにおけるペシャワール会の活動」の上映もあります。
原子炉から放射能が放出されてしまったら、私たち自身が自分で身を守らなければならなくなります。とくに子どもと妊婦(胎児)を放射線被ばくから最優先に保護しなければなりません。年齢が低くなればなるほど放射線被ばくの影響が大きくなるからです。
被ばくを軽減するための一般的な注意
放射能雲は、ガス状のものと1000分の1ミリ程度の超微粒子で成り立っています。超微粒子は触れるものすべてに付着するので、呼吸で吸い込んだ場合はすべて肺に残ると考えなければなりません。したがって、自分の住居が放射能雲の通路に当たると考えられる場合は、緊急避難が必要な場合も、そうでない場合も、次の措置が肝要です。
①窓を閉め、すき間を目張りして家屋を気密にする。ビルなどの空調は止める。日本様式の家屋は気密性が悪いので、その場合はできるだけ気密のよい家屋に避難させてもらう。
②市役所が保管しているヨウ素剤を指示に従って服用する。
③放射能雲に巻き込まれている間とその後しばらくは、屋内でも何枚も重ねた濡れタオルをマスクにして、直接空気を吸わないようにする。また、できるだけ家屋の奥、つまり外部とひとつでも多くの壁で隔てられているような場所がよい。2階よりも1階、1階よりも地下室があればもっとよい。窓のそばに長くいるのは禁物である。
④ありとあらゆる容器に飲料水をためる。風呂桶を洗って水で満タンにする。すべてにフタをきちんとする。これらは当座の飲料水である。保存食をできるだけ確保する。
⑤放射能雲に巻き込まれている間は外出を控える。もしどうしても外出する必要が生じたときは、帰宅後、衣服を着替え、脱いだものは屋外に廃棄する。
⑥放射能雲が到着したあとは、井戸水はもちろん水道水も飲まないほうがよい。
⑦雨や雪が降っている場合は特別な注意が必要である。浮遊している放射能超微粒子は雨や雪に付きやすく、雨粒や雪には上空から地上までの広い範囲の放射能が濃縮されているからである。雪が積もった場合は、それがとけるまで放射能はそのままの状態で固定されているが、雨の場合も雪の場合も、降らない場合にくらべて数十倍も地面汚染が強いと考えておかなければならない。衣服についた雪は払うこと、水たまりには近づかないことなどの注意が必要である。
大沢豊監督映画・日本の青空Ⅱ「いのちの山河」試写会に参加しました。
映画は、岩手県旧沢内村で1957(昭和32)年から食道がんで亡くなる1965年まで村長を務めた深沢晟雄(まさお)の村政を描いています。
幸福のみなもとである健康、「いのち」に格差があってはならない、という信念のもと、村民の「豪雪・病気・貧困をなくしたい強い思い」を村民との「行脚と対話」でつかみとり、憲法25条を村民といっしょに実践する物語です。
同時に私は、「公務とは」「公務労働とは」「公務員とは」をきびしく問いかける映画だと思います。税金で働く公務員を減らせばいい、と言っている場合ではありません。住民に寄り添う大多数の公務員と、保身に走る「高級官僚」をいっしょくたにした「公務員バッシング」は大間違いだと思います。
この映画、いわき市内唯一の映画館「ポレポレいわき」が初企画した「ポレポレ映画祭」で上映されます。
期間は2月12~18日。期間中は「ZERO:9/11の虚構」、「シングルマン」、「終着駅 トルストイ最後の旅」も上映されます。
前売券大人1000円(当日券1500円)、小中学生800円(前売券なし)で、映画祭対象作品4本が鑑賞できるそうです。
お問い合わせは浜通り医療生協組織部(0246-92-3099)、ポレポレいわき(0246-22-3394)。
2月26日(土)午後2時から、アリオス大ホールで日本共産党演説会があります。党書記局長で参議院議員の市田忠義さんがお話します。もちろん、私も。
県議選告示のひと月あまり前、通常国会が開会してひと月経過しての時期です。どんな政治状況かは予測もできません。
ただ、民主党政権が、「政治を変えてくれるはず」の期待を完全に裏切り、社会保障の切り捨てを強行しながら、大企業への1兆5千億円規模の減税をし、消費税増税をその穴埋めとし、日本の農林漁業・地域経済・国土と環境を破壊するTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に参加する道をすすもうとし、沖縄県民の総意にそむく普天間基地の「辺野古移設」という実現不可能な道にしがみつく姿勢は変わらないと思います。
第二次世界大戦後、66年たっても、異常な対米従属、財界・大企業の横暴勝手な支配、という「二つの異常」から抜け出す意志がまったくないからです。これが現在の深い閉塞感のおおもとにあると思います。
その打開の展望と、こうしたもとでの今度の県議選の大きな意味が語られる機会になります。ぜひご参加ください。
あさっての話ですが、「いわき市原発の安全性を求める会」主催で学習会を開きます。
日本原子力研究開発機構労働組合中央執行委員長の岩井孝さんを講師に、「プルサーマルは、なぜやってはいけないのか」をテーマに、学習と意見交換をします。
原子力発電の専門家を呼んでのこうした機会はめったにありませんので、興味・関心あるかたばかりでなく、「ちょっと知ってみたい」というかたも、どうぞご参加ください。
けさは「しんぶん赤旗」日刊紙の配達で、4時半起きすると、小雨模様。新聞が雨にぬれないようにと、ナイロン袋を用意。
途中から小雨どころではなくなり、髪も着衣もびしょぬれ。ぬれないのは新聞だけ。油断禁物。
先日お邪魔したお宅の子猫の「りょうくん」。