街宣場所でのいろんな出会い

朝は小名浜での定時定点。

実は先週土曜から、おなかの調子が万全でなく、けさも家で2度、この定点近くの医療生協施設にも飛び込まざるをえないハプニングもありました。

きょうは午前と夕刻と、小名浜地域での街宣。それぞれの場所でいろんな出会いがありました。

話し始めると、手を振って家から出てきてくれる人。話している間は家のなかで、話し終えるとまた出てきてくれて手を振ってくれました。ごあいさつに行くと、「誰も言ってくれないことがある。各家屋で最初に放射性物質が降ってきたのは屋根だ。すべての家屋の屋根の除汚を行政の責任ですべきだ」と。これは大事な指摘ではないでしょうか。

ある場所では、宣伝カーの上で話している最中に、旗持ちをしてくれていた後援会員に車で近づいてきた若者が冷たい飲み物の差し入れ。びっくりでした。

また別な場所で聞いてくれていたかたにごあいさつすると、「職場の人の関係で創価学会に入り、その職場をやめることになって創価学会もやめたら、ストーカー行為から嫌がらせからインターネット上での中傷から、今も続いている。どういうことなのか」と。全国各地でそんな事例があることは話には聞いていましたが、直接訴えられたのは初めてでした。

夕刻もまたそれぞれの場所で声をかけられました。「加工工場を津波で流されて仕事を失ったり、風評で仕事を失った人がまわりにいっぱいいる。行政に届けられた義援金は、そういう人にこそ届けるべきではないのか」と切々な訴え。

まったくそのとおりで、庶民増税のための「大連立」以前の問題で、すべての党派が一致して実施できることなのです。