早朝野球/満蒙開拓・シベリア抑留/戦友

久しぶりに朝早く、ペロと散歩。小学校校庭での早朝野球を観戦しました。試合途中で仕事へ出かける人、途中でチームに合流する人など、働く人たちならではでした。

22年前に亡くなった私の父親と、10代半ばから満蒙開拓青少年義勇軍やシベリア抑留生活をいっしょにおくったかたを、母親と訪ねました。9月17・18日の「第8回いわき平和のつどい」の企画の相談でした。

終戦後に作られた名簿や、少年たちが訓練した訓練所の写真などを見せていただきました。「ずっといっしょだった小倉くん(父の旧姓)には世話になったんだ。苦労ばかりの人生だった。ほんとうにたいへんだった」と涙ぐむ姿を見ると、戦争が終わっているような気がしません。

ここはきれいな水が湧き出る場所。定期的に汲みにやってきては、当時の話をしていく戦友もいるそうです。