決起集会/あの日から198日/生き生きした姿

党内の「県議選勝利へむけた全県決起集会」に参加しました。

私が住む住宅街から参加するみなさんの車に乗せてもらって会場へ向かいました。

午前中は党中央の大幡基夫選対局長の講演と久保田県委員長の報告。震災後の全国の政治状況や党の姿と役割が浮き彫りです。

午後は県議候補6人の決意表明に続き、全県からの参加者の発言。

私はネクタイを締めたスーツ姿で参加したのですが、考えてみれば、この格好は3月11日以来。198日前のあの日のこと、翌日には津波に襲われた小名浜地域の道路上でふらつく高齢者を病院へ連れて行ったこと、安否確認で歩いた先ざきで、そして今に至るまで、「原発はなくしてほしい。原発の危険性を指摘し続けていた共産党の言うとおりになってしまった。今度こそがんばってほしい」と励まされ続けていること、今度の県議選で、「原発をなくそう」の「フクシマ」の意志を示すことは、世界的・世界史的な意義があり、その先頭に立つ決意を表明しました。

全県からの発言では、東電に賠償を求める直接交渉の様子、避難生活を強いられている議員の活動、延期された選挙で議席復活を果たした議員、県議選へ向け、被災した住民に寄り添いながらの地域での活動の様子、全国から党ボランティアを迎え入れている活動の様子など、生き生きとした党の姿が語られました。