朝2か所の定時定点/農村地域訪問/避難者駐車場問題

月曜日朝はいつものように2か所の定時定点の街頭から。宣伝カーの運転に来てくれる高橋あき子市議は、「11月20日投票の報道後は、手を振ってくれる人がふえてるし、雰囲気も違うね」と。私もそう感じてました。

2か所目では、乗用車の後部座席の窓を開けて手を振ってくれるかた。市農業委員会の役員をされているかたです。

午前中は、先週に続き、平神谷(かべや)地域の党支部のかたと、農村地域のお知り合い宅をたずね、「原発いらない」署名や放射線測定をして歩きました。

ある場所で宣伝カーを止めていたら、ご近所のかたが見えて、「この車を見て、なにか測ってくれてるのかなぁ、と思ったんですが」と。さっそくご自宅の入口、玄関前、庭の放射線測定。どこも0.2μ㏜毎時前後で、この数値をどうとらえるか、などの話もすると、「測ってもらって、話を聞かせてもらっただけでもなんだか安心です」と。

放射線は浴びないにこしたことはない、という話を基調にしていますが、安心してもらってホントに安心です。

午後は、宮川県議が相談を受けていた小名浜地域の雇用促進住宅へ。市内で津波被害を受けたり、原発地域からの避難者が入居しており、いまどき、一世帯で車一台では生活できませんから、駐車場の問題はどこでも深刻なのです。

県の合同庁舎へも行き、その実情と要望を伝えました。

そのあと、党地区委員会で相談を聞くためにお会いすることを約束していたかたのお話をうかがいました。

夕刻には県議選へ向けた党内の会議もあり、なかなかハードな日でした。