足立区から支援物資/変わり果てた二見ヶ浦

党の東京都足立区後援会が、ぬかが和子・鈴木けんいち両区議とともに支援物資を届けてくれました。

足立後援会のみなさんは、4年に一度、大型バスを連ねていわきをたずね、スパ・リゾート・ハワイアンズ、いわきら・ら・ミュウをまわり、浜通り医療生協党後援会を中心に迎え入れる関係なのです。

お2人の区議を避難所や被災現場を案内しました。

午後、生協病院に寄ると、ちょうど、コープあいづから医療生協への支援物資。

その後、津波被害を受けた豊間合磯(かっつぉ)地域へ。被災者支援制度の冊子を求めて党事務所をたずねてきたかたが、「はせべさんにがんばって、と伝えてほしい」とのことだったので。おおいなる励ましを受け、ほんとうにありがたいです。

すぐ近所の医療生協組合員宅にも寄りました。海がすぐ目の前で、実は私は、この家は流されてしまっている、と思い込んでいたのでした。ちょうど斜面になっており、床下まで津波が押し寄せたものの、家そのものも無事でした。

あの日、高台から、自分の家も飲み込むいきおいの津波の様子を見て、「わが家も流された」と思ったそうです。

すぐ前の「二見ヶ浦」の岩も変わり果てました。

【震災前の二見ヶ浦】