土津神社/討議と報告/そば/原発の安全

学習交流合宿2日目。

朝6時過ぎに起きだし、近くを散歩しました。土津(はにつ)神社といって、会津藩祖・保科正之を祀(まつ)った神社を散策。1675(延宝3)年に創建され、戊辰戦争で消失し、1880(明治13)年に再建された神社だそうです。

地元生まれの野口英世(1876~1928)も尋常高等小学校時代から参拝していたらしく、1915(大正4)年に帰郷した際に参拝した写真もあります。

高さが7.3mで重さが30tあるという、神社の碑石としては日本最大だそうです。保科正之の履歴を刻んだ石碑です。

そういったことはともかく、学習合宿では、きのうの講義や意見交換をうけ、県委員会の提起も受けて、各地域ごとに分かれて討議しました。

それこそいろんな意見がその後の各地域からの報告でも出されましたが、そこは共産党、政治を国民本位に変えていくために、住民の苦難に寄り添うその方向は一致です。

昼前に終了後、地元の自家栽培・自家製粉・100%そば粉のこしの強い食べ応えのあるそばをいわき・双葉地区委員会の参加者と食べ、帰宅。

夕刻には、いわき市原発の安全性を求める会としての打ち合わせ。