月曜のスタート/平市街地/出会い/知事申入れ

週の開始の月曜日の朝は、わが家の近くの定時定点でスタート。

午前中は、平市街地の6か所の街頭から訴えました。

ばったりと通りかかった高校同級生や叔父からの声援もさることながら、出てきて聞いてくれ、「参院選では共産党に入れた。なぜああいう結果なのかわからない。ぜひがんばってほしい」と声をかけてくれた2人、あるいはマイクをもって話している私に「応援し続けている。議席につながらないことが悔しい」と訴えるかた、またある場所では「いまの演説は気にいった。応援することにした」というかた。

街頭ではこうした出会いがあって、楽しいのです。

午後は県庁へ行き、党県委員会と県議団連名で、「県民の命、安全・安心を守る立場に立ち、プルサーマルの受け入れは撤回を」の県知事申入れをしました。応対してくれたのは内堀雅雄副知事(背中)。

前知事のもとで、国による「核燃料サイクル」を前提にしたエネルギー政策の決定手続き・内容に対して根本的な疑問を突きつけたうえで、「プルサーマル白紙撤回」をした県が、民主党国会議員だった現知事にかわったら、なにやら3条件さえクリアすればプルサーマルを受け入れる態度に180度の転換です。

県として国に突きつけた疑問がほとんど解決の方向すら見えないなかでの政策転換は、まさに民主党政権の政策の危うさの象徴だと思わざるをえません。