敗戦から65年/日本の憲法/戦争の火種のない世界へ

今年は、お隣の韓国を国として抹殺し、植民地支配を強行した「韓国併合」から100年、日米安保条約改定から50年、そしてきょうは日本の敗戦から65年目の日です。

高橋あき子市議と、日本が平和を世界に発信できる国づくりのため、みなさんと力を尽くしたいことを、平市街地の6か所から歌えました。

この8月15日にいつも思うのは、日本共産党の歴史です。

日本共産党は88年前、1922(大正11)年7月15日に生まれました。主権在民、侵略戦争反対の主張が犯罪であり、逮捕・投獄され、命まで奪われた時代です。

いま日本は、主権在民が当たり前であり、国家として戦争を放棄し、戦争の手段となる戦力を持たないことを世界に約束した憲法を持っています。

この憲法が日本社会のすみずみに根づき、核兵器のない世界、戦争の火種のない世界のために、積極的な働きかけが政府レベルでもできる国にこの国をしたいと心から思います。