訪問/意外な出会い/個性的な家屋や庭

地元の後援会員と「しんぶん赤旗」読者やサークル仲間などのお知り合いを訪問しました。

息子どうしが中学校時代の部活仲間だったり、親が医療生協のショートステイを利用されたかただったり、以前にまったく別なことでお会いしていたかただったり、私の高校同級生が隣組だったり、意外な出会いがあって楽しい訪問でした。

3連休で、首都圏からお子さん家族が帰省されているお宅もあれば、新聞がポストに入ったままでお留守のお宅も。

家屋の形も庭の様子も個性的な住宅街で、歩いているだけでも楽しく癒される思いでした。

ただ、日照りが強く、家にもどると汗びっしょりで、全部着替え。この時期はいつもこんな感じ。

障害者総合福祉法/前政権路線推進への懸念

『どうつくる? 障害者総合福祉法』(障害者生活支援システム研究会編、かもがわ出版)を読みました。

今年1月7日、新年早々でしたが、障害者自立支援法違憲訴訟の原告と長妻厚生労働大臣との間で、裁判の和解のための「基本合意文書」が結ばれました。

新たな障害者施策を検討するための起点となった合意であり、自立支援法に変わる法律の策定を明記している点で、画期的です。

本書では17人の執筆陣が、障害者の権利保障を基点に据え、障害者の就労・所得・医療保障など、サービス給付にとどまらない福祉サービスの関連領域にも目配りし、なおかつ、介護保険や保育制度などとの関連も視野に障害者施策の将来像を論じています。

民主党政権が、自公政権の路線を変えるどころか引き継いで、むしろ推進している姿勢への懸念は、具体的だけにきわめて重要だと思います。