当初の予定がなくなったことをいいことに、あさってのつどいの準備に時間をさきました。
原発事故にかかわり、「県議会で日本共産党は何を訴えたか」をテーマに40分の時間が与えられているのですが、私は4年7か月の「空白」をはさんでの2期目の4か月目。
今世紀初頭の03年からの4年間と、3・11後の数か月を県議として、原発問題を県議会で取り上げ続けていますが、ちょっと振り返ってみました。
原発立地県の福島県ですから、原発にかかわるありとあらゆる課題を取り上げている気がします。「維持基準」や老朽化対策、データ改ざん、配管・制御棒などのひび割れ、圧力抑制室異物混入、軽微事故報告制度、東電の企業体質、下請けを含めたシステム問題などに加え、国の原子力政策大綱と県の姿勢、核燃料サイクル政策と県の姿勢、プルサーマル問題などなど、まとめるにはちょっと困難さを感じ始めました。
地震・津波と原発論戦にしぼるほかにないかも。