午前中、県庁内の介護保険室、県民健康管理調査室、健康増進課を「行脚」し、仕事の現況についていろいろうかがいました。
職員のみなさんに責任があるとは思いませんが、行政として、介護も健診も提供責任はなくされていたり縮減されていたりで、私は寒々とした思いを抱かざるを得ません。
住民のみなさんは「行政はどう責任をとるのか」と思っている分野ばかりです。
午後は県議会の「子育て・健康・医療対策特別委員会」の最初の理事会がありました。
調査事項・調査内容や当面の日程を確認。私は、「これらのテーマについて行政の仕事がどうあるべきか、全国へ発信する結果を出したい」と発言。
委員長は「根本的なあり方を問う発信をしなければならない」と応じました。
いわきへもどってから、宮川さんと「いわき自立生活センター」をたずね、障がい者の暮らしや支援をめぐる課題を聞かせていただきました。