朝から感激/地震被害認定について/県議団会議

けさは、私が住む地元の人たちと定時定点を実施。

いつにもまして、手を振っていってくれるかたが多く、朝から感激です。

先日、地震被害の認定調査について、いわき市の姿勢は「まったくの誤り」と書きました。これは、09年6月に内閣府が示した「災害に係る住家の被害認定基準運用指針」に基づくものです。

市の説明を聞くと、今回の市内の被害の大きさやその調査に係る人手のこともあり、内閣府が示す第2次調査後に被災者から不服申し立てがあった場合の再調査を、市としては建築士などの専門家に入ってもらって、第2次調査として位置づけている、とのこと。

内閣府の指針では、第1次・第2次とも市町村職員が調査し、これに不服申し立てがあった場合、その内容を精査したうえで必要に応じて実施する再調査で専門家に入ってもらうことになっている、とのこと。

しかし、現実にお金の問題に直結する以上、市のこの仕方で納得できるものではありません。

これまでも市議はじめ、同様の訴えや要望が「山ほど」きているのです。

市民から市への電話でのやりとりでも、「まず納得してもらえているとは思わない」という制度は、見直す必要があります。

午後は県庁の控室へ行き、2月議会へ向けた県議団会議で質問に取り入れる事項の検討。

安達太良連峰。