定時定点/教員OB/5歳まで育った地域

週始めの月曜日朝は2か所での定時定点の街頭からの訴え。

その後、午前中は教員OBの党後援会員と訪問。「国政はめちゃくちゃだね。県でもオール与党でチェックできない県議会。共産党にがんばってほしい」、「応援してるんですよ。元同僚からも言われてますよ」、「あなたの前任の元県議のお連れ合いと親友でよく聞いてます」などと、いろいろ励まされました。

率直に言って、政治的意見をはっきりおっしゃらない印象が強かったかたがたが、民主党政権に変わってからの政治への怒りと不満、そして共産党への期待を語ってくれたなぁ、との思いです。

午後は、私が5歳まで育った地域のご近所。目と鼻の先が実家の党後援会員といっしょでした。

「あっちゃんじゃないの。中学生のころ、よく遊びに行ってたのよ」、「あんたの保育所には当時姉がつとめてたんだ」、「そこに住んでたはせべさんの子だろ、知ってるよ」、「しばらく会ってないけど、変わんないね」などなど、まぁ、なんと言っていいのか、ほんとうにうれしいばかりのお言葉ばかりでした。

訪問/話もはずむ

1日訪問して歩きました。

午前中は、かつて小名浜生協病院があったご近所を生協職員後援会員と。職員時代から、生協の用事、党後援会の用事でたずねていた地域です。

病院・診療所や介護事業所で生協をご利用されている組合員も多い地域でもあります。

「毎日、毎日、テレビでの民主党の姿に頭にきている」、「民主党政権で、自民党よりずっと悪くなった」、「共産党が伸びないのがどうしてもわからない。相手に負けないように応援するから」、「毎週火曜日にすぐ近くで話している姿を見てるんです」などなど、話もはずみます。

午後は小名浜の地域後援会員が、ご近所のお知り合い、元同僚、「しんぶん赤旗」の読者などを案内してくれました。

元自民党県議の親類というかたからは、「党派ではない。暮らしのためにぜひがんばってほしい」と激励され、また、「どこの政党が政権を担っても変わることはない」と断じていたかたも、共産党以外では確かに変わらないことが証明されたこと、税金の集め方・使い方、障がい者福祉などの話を交わしていたら「私は共産党を応援することにする」と。

ほんとうにいま、政治を国民のために、と願う声をしっかり受け止める政治が求められていることをつぶさに感じます。

演説会

県議会議員選挙の告示は34日後。党書記局長で参院議員の市田忠義さんを弁士に迎え、いわき芸術文化交流館・アリオスで演説会がありました。

楽屋で顔を会わせるなり、「井上さとしさんから、よろしく、と言われて来たよ」と。

井上さんは京大の学生時代、4年間お世話になった先輩です。いまは党参院国会対策委員長。

私も3分ほどの「決意表明」をしました。用意した原稿を持ち、いつになく緊張感なく壇上に立ち、1000人ほどのみなさんを前にしたのですが、途中から口の中の水分がなくなったようなカラカラ状態。

笑いを誘うような話を用意し、でかい声で迫力をもって3分間を話し続けるつもりだったのですが、後半の1分間はちょっと不本意な「発声」だったかもしれません。失礼しました。

演説会後、出口でみなさんにごあいさつしましたが、市内全域の多くのみなさんから激励のお言葉をいただき、ほんとうにありがとうございます。

全力でがんばります。よろしくお願いいたします。

国道6号/筋トレ/カラオケ

金曜日朝は平神谷(かべや)地域の国道6号線沿いが定時定点。

きょうは午後、医療生協の支部と長寿会が合同で10年来、「筋トレ」体操を続けている会場におじゃましました。私も職員時代に足を運んでいたこともあり、「またみんなと体操しなさいよ」とお誘いがありました。

体操後にひと言ごあいさつ。ちょうど、高齢者医療の「新制度案」のとんでもない内容を告発する民医連のチラシもみなさんに配られており、「お金のあるところから財源をちゃんと求め、医療や介護が必要な人にちゃんと給付する社会保障の常識を、ちゃんと政策として持った議員を選挙で選ぶ有権者の目がいよいよ大切なときだと思います」とお話しました。

夕刻にはいわき市労連主催の「カラオケフェスタ」。

でしゃばってはいけないのですが、その場の雰囲気で3曲ばかり。

木曜朝も2か所/交差点にミラーを

木曜日朝は2か所での定時定点。最初は中央台・郷ヶ丘住宅街から小名浜・平方面へ向かうみなさんが降りて来られる場所。宣伝カーの運転をしてくれている高橋あき子市議が「ドドーッと車がこっちに向かってくるみたい」と言っています。

2か所目は福島高専近くの街道沿い。「車を運転してるみなさんの表情が目の前で見えて、さっきの場所とはぜんぜん違う雰囲気」と言っています。

その高橋市議の地元の商店街のお店のかたから相談があった交差点を見にいきました。

すぐ近くに小学校があり、通学路でもありますが、どこにでもありそうな交差点です。

こちら側からの車からは、停止線で止まってから動き出しても、左側の様子がまったく見えません。横断歩道があるものの、子どもが走ってでも来たら危ない、ミラーを取りつけてほしい、というわけです。

その交差点のまん前で仕事をされていればたしかに気が気でありません。

行き過ぎたモータリゼーション社会の弊害だと私は認識します。ともかく、市役所へ行き、住民から相談があったこと、そして現場の確認と対応を要請しました。

399号線/内郷行動/白水つどい/下荒川つどい

水曜日朝はJR常磐線北側の国道399号線沿いで定時定点。この日は私の宣伝カー運転を担当してくれる党支部の2人と、現地の後援会員が5人。そのひとりは元県議の伊東達也さん。

きょうは私が生まれ育った内郷(うちごう)での行動。毎週恒例のスーパー前での街宣後、3か所の街頭から訴えました。中学後輩という女性、そのだんなさんから激励され、イヤッ、ホントにありがたいです。

午後は白水地域で「つどい」。今月11日とは別の場所で、白水阿弥陀堂がいちばん近い集会所です。

ひとりの参加者が、「市も敬老祝い金をなくしたり縮小したり。長生きすることが悪いことみたいだ。どう死んでいくかばかりを考えるようになった」と今の思いを語り始めました。

介護保険などの高齢者施策が充実してきたから、というのが祝い金をなくす行政側の言い分と私は認識していますが、高齢者の生活の実態とも意識ともかい離していることはなはだしいと思います。民主党政権はこのことにまったく気づいていないと思います。介護給付はもっと減らす、という考えですから。

2時半には平下荒川地域の「つどい」へ。

「県議会で共産党以外が与党なのはなぜなのか?」「人工島計画が縮小されたと聞いたがそのいきさつは?」「雇用・教育・福祉の政策が大切なのは当然だが、財源は?」「家庭で見られない高齢者が退院を迫られるのはなぜ?」「米軍への思いやり予算はなくしていいが、その後の日米関係は?」「膨大な借金をつくった日本は破産しないのか?」などなどと、はなはだ中身の濃い議論が展開されたつどいでした。

小名浜/止めどない話/山間地からふもと

火曜日朝は小名浜での定時定点。かつて小名浜生協病院があった場所です。きょうも職員後援会員が「旗持ち」に出てきてくれました。

午前中は平(たいら)の平窪(ひらくぼ)地域の後援会員宅で「つどい」。

小名浜人工島造りの話から、身近に食べる魚の種類が減っている話、日本の食料自給率の話、TPP参加に対して「反対」「慎重」の声をマスコミがひろい始めている話、TPPが医療や介護の働く現場にも影響を及ぼす話、年をとれば医療に関わる機会がふえて医療費負担がままならない話、「加齢」という言葉が高齢者にとってはなかなか「きつい」話、そして消費税増税を民主党政権が実施しようとしていること、国民にとって意味がない政権交代だったこと、などなどと、止めどなく話が展開し、あっという間の2時間でした。

午後は平の赤井地域を後援会員2人と訪問。山間地からふもとの団地、いっしょに歩いた後援会員のご近所と、けっこう広範に2時間半ばかり。

以前にも1~2度、私もたずねていたお宅も多く、叱咤と激励の連続でした。こうした声に応えねば、と心から思います。

2か所の定時定点/つどい/訪問

月曜日の朝は2か所での定時定点。手を振っていっていただくかたがふえていることを身をもって感じています。ほんとうにありがたく思います。

午前中は、私が育った高坂団地の後援会員宅をお借りし、「つどい」がありました。ご近所から8人のみなさんが参加していただきました。

長年、自営業をされていたかたは、仕入れ段階で支払った消費税は、売上後には自腹を切るほかにない実情を語り、そこから法人税減税が大もうけしている大企業にしか恩恵がないこと、消費税増税はその反対に中小業者や庶民にだけ負担を強いる税金だ、と切実な訴え。

一方で、「共産党という名前が損している気がする」、「国は破産寸前のように見えるが共産党はどう見てるのか」と、民主党政権への不安に触れながらのお話。

2時間を超えてもとどまりません。

午後は地元にもどり、2人の後援会員と訪問行動。

「先日、雪の日に実家で話を聞かせてもらったんです。ぜひがんばってください」といってくれる若いかた、顔を会わせるなり「今度はぜひ仕事をしてください。応援してるんです」と励ましていただくかたなど、ほんとうにありがたいばかりです。

ペロの散歩/いとこ会

久しぶりのペロとの散歩。

滑津(なめつ)川には1羽のカモ、また別の場所ではサギ(?)とも出会いました。

2年ぶりに「いとこ会」がありました。いわき市内に住む、私の父方のいとこたちとお連れ合い、それに私の母もなぜかメンバーです。

まぁ、政治的立場は様ざまですが、楽しいひと時には違いありません。

歌を歌っていると、「進む道が違ったんじゃないか」と。

憲法街宣/「そこに住んでいたよね」/青年キャラバン

午前中は「日本国憲法を守るいわき市共同センター」のいっせい街頭宣伝。

いつものように、小名浜のスーパー前で浜通り医療生協九条の会のみなさんといっしょに訴えました。

通り過ぎる車から手を振っての声援が多く、びっくりするぐらいでした。

午後は草野地域の後援会員と訪問。彼の実家は、私が5歳まで育った地域の近所で、そこをまわっていたら、「そこに住んでいたはせべさんだもんね」と続けて。考えてみれば、私の記憶になくても、長谷部家はそこにあったわけです。

夕刻は、いわき入りしていた党県委員会の青年キャラバン隊による「つどい」に参加。高校のブラバン部長時代の話から、カラオケの持ち歌、原発でのプルサーマル、高い大学学費、高い医療費負担、若者の失業と雇用問題、国民の信頼がない政権などなど、深刻で闊達な意見交換ができました。

みなさんから寄せ書きをいただき感激です。