定時定点・街宣・訪問・2つのつどい・学習会

いつにもまして忙しい一日でした。

朝の定時定点はわが家から車で25分かけてJR常磐線の北側へ。宣伝カーを運転してくれるかたが7時20分前には来てくれるので、大助かりです。

きょうは内郷(うちごう)・好間(よしま)地域での行動で、午前中はまず、恒例のスーパー前での街宣後、好間地域で後援会員のご近所のお知り合い宅を訪問。

準公務員的職場と立場のお二人は、「仕事の場を離れても政治活動に関わってはならないのが決まりになっている」とまったく同じお話。

国の最高法規が「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」(憲法19条)と定めていても、それよりも上があるのです。最高の「上」が国民の自由を奪ってはばからない国が日本です。主権者が主権を行使できない現実を変えることができるのも主権者です。

午後は「つどい」が1時半からと3時半からの2か所。それぞれが後援会員の自宅を会場に、5人と11人の少人数のひざ詰めですから、話を途中でとどめないと、止めどがありません。

なかには、「共産党以外の政党がこういう場を作ってくれれば、ぜひ行って話を聞きたいし、質問もしたいのに、なんでしてくれないの?」の質問もありました。私は答えようがありません。

夕刻は、党の立場を離れ、医療生協の介護職場で高齢者医療の「新制度案」についての学習会で話をさせてもらいました。職員の関心は、今のままでは立ち行かなくなる介護保険制度や、自分たちの子どもに雇用の場がなくなってしまっている政治のありようでした。