14回目の放射線/下痢止剤/近所の小学校の桜

14回目の放射線治療。

治療後、医事課の相談室によって、高額療養費のことなどでちょっと相談。

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また、きのう、医師による電話診察で処方されていた下痢止剤の処方せんをもらい、病院前の薬局で薬をもらいました。

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きのう、きょうはここいわき地方でも絶好の桜開花日和。全国各地から開花や満開の知らせを聞き、そわそわしていました。

家に戻ってから、さっそく近所の小学校へ。午前11時ぐらいです。

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木によりますが、開花には間がありそうなつぼみの木、

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開花直前のつぼみの木、160331開花1

開花と言える木、

ともかく、まもなく咲き誇る桜にめぐりあえそうです。

放射線は13回目/ペロの散歩・朝食/電話で診察

放射線治療は13回目。160330-104626_R終えて家に戻ってからは、例によって近所の公園へペロの散歩。160330散歩後最近のペロは、朝起きてすぐの朝食を食べずに、この散歩後に食べる機会が多いように思います。

さて実はここ数日の私は、便意をもよおす機会が多く、出てくるものは軟便。

そんなにひどい症状ではありませんが、通常の生活ではあまりありません。160330-091548_R夕刻、あした診察予定の放射線科医師から自宅に電話があり、都合であしたいないので、今話を聞いておきたい、と。そんな話を伝え、下痢止剤の処方をしてもらうことにしました。

体力消耗感もあり、午後以降は横になっている時間が長かった。160330-104023_R

12回目の放射線/負担額がぐっと減る/きょう戦争法施行/法廃止、安倍政権退陣!

放射線治療は12回目。高額療養費制度・健康保険限度額適用により、今月も残すところ3日になったところで窓口負担額がぐっと減りました。

160326全国大集会第二ステージ・赤旗国民運動部_R

さてきょう29日午前0時、歴代政府が憲法違反としてきた集団的自衛権行使、「戦闘地域」での米軍支援、任務遂行のための武器使用などが法的に可能となり、日本が戦後初めて海外で「殺し、殺される」道に踏み込む戦争法が施行されました。

断じて許すことはできず、戦争法廃止、安倍政権退陣の声をいっそう広げるため、私も微力を尽くしたい!

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あちこちに出かけられないので、ネット上の写真を拝借することで、少し「貢献」したいと思います。

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きょうの「戦争法の施行に抗議するデモ行進in福島市」は町田和史県共産党書記長のFB。

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以下は「赤旗国民運動部」のツイッターから。27日、若者憲法集会の参加者から生まれた「平和な未来をつむぐ高校生の会」が主催し、安保法制の廃止や、政治参加の自由を求め、高校生ら300人が渋谷のセンター街をデモ行進。

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28日、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会が主催し、国会議員会館前座り込みとスタンディング行動。正午から午後5時まで、のべ600人が参加しました。

同日夜には、シールズが国会正門前で連続抗議行動を行ない、全国各地から駆けつけた学生や高校生ら数百人が戦争法の施行に抗議しました。

ちなみに26日には、首都圏反原発連合、原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクション、反原発運動全国連絡会が主催し、代々木公園に三つのステージが設けられた「原発のない未来へ! つながろう福島! 守ろういのち! 全国大集会」。総がかり行動実行委員会が協力し、全国各地から3万5,000人が参加しました。

第二ステージの一場面。

11回目の放射線治療/症状として現れる副作用/ペロの散歩/熊谷予定候補/高野病院

11回目の放射線治療を終えました。

先週は水曜日の夕刻、木曜日の朝と下痢気味でしたがそれっきり、きのう午後とけさは今度は軟便。

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「下痢」「軟便」とも、放射線治療の副作用の症状として現れることがある、と聞いているので、そういうものなのだろうと受け止めています。

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家に戻ってからはまたわが家近くの公園をペロを連れて散歩。

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ほとんどペロのための散歩だったりします。

しかし両足ふくらはぎのこの筋肉痛はいつまで続くのやら。間もなく消失してくれるでしょう。

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午後には、いわき入りしていた熊谷智(くまがい・とも)参院福島選挙区予定候補と吉田えいさく県議がわが家をたずねてきてくれました。

市内では、各種団体などを訪問し、懇談を重ねて歩いている様子を聞かせてもらいました。

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夕刻近く、民放のニュース報道番組を見ていたら、CMタイムに広野町の高野病院。テレビを見る機会が圧倒的に多くなった入院中からこのCMを目にしていましたが、デジカメにおさめられたのは初めて。応援してます、じむちょーさん!

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娘を駅へ/散歩/「神社」/PCでFB文章入力にイライラ

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娘は午後から、所属するサッカーチームの練習予定があり、けさ、いわき駅へ送り届けました。

家に戻ってからはまたペロを連れ出して散歩。いつもの近所の公園を横断。

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近所の畑から下へ降りる途中にお墓があることは先日記しましたが、その「山道」を降り切って、数メートル歩くとまた登り道があります。

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その道を登ると、「神社」があるのです。以前からその存在には気づいていましたが、あらためて住宅地図にはちゃんと神社マークがあります。

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が、ずいぶん前に気づいた時も、きょうに至っても、人の手もしばらく入ってなさそうで、「廃墟」となっている気配でした。

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午後はもっぱらテレビ。午後4時半からは「テレビユー福島」(TBS系列)で「心つなぐ田植え踊り~渡辺えりが浪江町へ」が放映されていました。

それにしてもこの間、フェイスブックに自ら投稿し始めましたが、このパソコンで文章入力しようとすると、どうもうまくいきません。数日前に始めたときからイライラし通しですが、「ENTER」キーを押すと文章が消えてしまうのです。どうして?

散歩は短距離/近くの広い公園/つくし目線/娘の帰省/サッカーシューズ

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退院直後のけっこうな長距離散歩の影響によるふくらはぎの筋肉痛がいまだなくならず、散歩は短距離。

ちょうど具合がいいことに、わが家から徒歩1分のところに広い公園があり、ここをぐるっと歩くだけでもいい散歩コースになります。

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けさ、足を運び、足元をながめると、つくしが目立つ場所を発見。

つくしの目線でブランコ方面を見てみました。

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ところで私の退院後、娘が夕べ、初めて帰省してきました。入院中はけっこう頻回に来てくれ、おおいに助かりました。

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会社勤めのかたわら、名古屋ウィメンズマラソンに一般参加したりしていますが、日ごろは大学生たちとサッカーをしていて、今使っているシューズが壊れ、サッカーシューズの買い物だそうです。

放射線は節目の10回/久しぶりの自家製ラーメン/仁比質疑/逃げ回る大臣

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10回目の放射線照射による治療を終えました。

この治療を始める当初、放射線科医からは、10回以降になると、下痢・軟便、食欲低下、吐き気などの副作用が出る可能性がある、と説明を受けていた節目の10回です。

きのう・おとといと下痢様ではありましたが、きょうは通常状態だし、ほかの症状はないので、これからなのかもしれません。

それはともかく、今回の治療では30㏉(グレイ)を20回で照射するので、1回当たり1.5㏉。

グレイとは、「吸収線量」の単位で、放射線および物質の種類に関係なく、照射物質の単位質量当たり、放射線から与えられたエネルギー量のことです。1グレイは1kg当たり1ジュール(約0.24カロリー)のエネルギーを与えることを表しています。

人体にどの程度の影響を与える放射線量かのシーベルトとの関係が気になるところですが、「放射線治療」「グレイ」「シーベルト」でネット検索するといろいろ情報が得られるので、ここではパス。

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お昼には久しぶりの自家製ラーメン。

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午後2時前からは参院予算委での仁比聡平議員の質疑を視聴。戦争法による民間人動員などの具体的危険を追及しますが、中谷防衛大臣は正面から答えようとはせず、逃げ回るばかり。

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放射線9日目/そういえば下痢?/新病院病室モデルルーム

放射線治療の9日目。

きょうは週に1回の放射線科医による診察もありました。

放射線科の診察は、東北大学の放射線治療科医師が週3日応援に来てくれる1日が当てられます。

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医師を前にして私自身も「そういえば」と思い出したのが、きのうとけさの下痢気味症状。

医師からは、食欲低下や吐き気などがないかも聞かれ、「腸全体に放射線を当てているので、その影響も考えられる。ひどかったり続くようだったら言ってほしい」と。

いまところ、食欲低下も吐き気もまったくありません。

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ところで、病院玄関から放射線治療へ行く途中に新病院の4床室・1床室のモデルルームがあり、ちょっと寄ってきました。

14年前の2002年に開設にこぎつけた小名浜生協病院建設時、病室についてもあれこれかんかんがくがくと議論していたことを思い出しました。

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病院臨時駐車場を出てからは、その足(車)でペロの食事・おやつやシートの買い物、それに本屋に寄って目当ての『「憲法改正」の真実』を買い、自宅に戻って読み切り。

「憲法改正」の真実/「護憲派」泰斗と「改憲派」重鎮の対論/心の独立戦争

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『「憲法改正」の真実』(樋口陽一・小林節著、集英社新書)を読みました。

買ったその日に新書を読み切ることはめったにないことでした。ほんとうに引き込まれました。

2人の憲法学者が、国民は本気になって「知る義務」を果たしてほしい、そのためにも専門家として本気になって「知らせる義務」を果たすから、とある意味、切迫感を感じる対論です。

憲法学者とはいえ、小林さんが最初に紹介してくれているように「マスメディアがつける枕詞を借りて乱暴にまとめると、樋口先生は『護憲派』の泰斗(たいと)、私は『改憲派』の重鎮(じゅうちん)だと言われてきた憲法学者です」。

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安倍首相やそのお友だち、安倍政権を評価する言葉はあちこちで辛辣ですが、そうとしか言いようがない、というお二人の思いが全体ににじみ出ています。

樋口さんは言います。「憲法という意味の constitution だけでなく、日本社会の構造という意味での constitution まで破壊している…日本銀行、内閣法制局にはじまり、日本放送協会まで、戦後を支えてきた社会の構造を次々に破壊しようとしてきた…救われる思いがするのは、その破壊に対して、現場では人々が根気強く抵抗し、自分たちの使命を果たそうとしていること」。

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小林さんは最後に強調しています。「この戦いは、私たち日本国民に意識の変革を求めるもので、短期間では決着のつかない、主権者としての心の独立戦争のようなものである」。

体重達成!/太りすぎに注意/2度目の外来/放射線は8回目/支払いがきつい/ペロは散髪

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入院中、めざしていた60kgになかなか届かなかった体重。退院し、自宅での食生活になってから、まもなく達成!

今度は太りすぎにならないように、要注意、と妻から。というのも、入院するまでは「間食」という習慣がほとんどなかったのですが、入院後、食事がとれるようになってからまもなく、おやつも可能、と「許可」が出てからというもの、甘いお菓子を含め、物足りない病院食を補完すべく、習慣化しかかっているからです。

当面、家で過ごす時間も多くなることから、適度な運動習慣と合わせ、意識的注意を要します。

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さてきょうは、退院後、2度目の血液内科外来。血液検査の結果は「経過順調」とのこと。次回も様子をみることとなりました。

処方薬は引き続き退院時に服薬していた薬。次回から減らしてもらえるものと思います。ちなみに当面は、消化管運動改善剤、胃粘膜保護・修復剤、整腸剤が毎食後、抗菌剤が朝夕食後、胃酸分泌抑制剤が夕食後の5種類。

その後に8回目の放射線治療。

きょうはお願いしていた診断書もあり、病院近くの薬局での支払いと合わせ、1万円を超え、なかなかきついです。薬局での地元紙の記事。定期的に掲載されています。

シャトルバスで病院を出たのは正午過ぎ。きのうのように30分で、というわけにはいきません。

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散髪をお願いしていたペロもさっぱりし終えた、と連絡があり、私が出迎え。こちらはちなみに4000円。