放射線治療2回目/望んだ治療と負担の大きさ…/「保育園落ちた」テーマに田村参院議員質疑/大臣が手にする資料

160314シャトルバス_R【新病院建設事業中の病院へ行くのには臨時駐車場からシャトルバスで】

放射線治療の2回目でした。きょうは照射すべきところへの照射だけだったからと思いますが、ほんの数分でおしまいです。

支払った医療費負担は初回の3分の1程度の5,620円。

初回は、今回も算定の基本料(外来診療料)730円と4門以上照射の高エネルギー放射線治療1万8,000円に加え、放射線治療の管理料(4万円)とX線撮影・管理料2,870円があったので、負担額はその合計の3割・1万8,480円でした。

160314放射線治療室_R

「門」と言うのは、要するに「方向」のことらしく、「4門以上」とは4方向以上からの照射を意味するようです。

徹底した治療を望んでいて、負担のことは差し置いて追加的放射線治療も選択した経過なので、収入が途絶えていることもあり、その大きさに多少、驚いています。

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午後には、参院予算委での田村智子議員の質疑を視聴です。テーマは「保育園落ちた」ということで、保育園の待機児童問題を取り上げ、待機児童数や保護者の声、保育士の低すぎる賃金、保育園などへの対GDP比の支出の国際比較、国への緊急提案など、40分に満たない時間で中身の濃い質疑でした。

答弁者を映すカメラの左下には、大臣が手にする資料が。

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そのひとたばの資料の表紙には田村議員の写真が見え、答弁のための資料でしょうか。

160314田村・大臣手元資料2_R

議員が示したパネルは5枚程度だったと思いますが、ずいぶん分厚い資料の束だなぁ、大臣だけでなく予算委員全員が手にしているのかなぁ、などと思いながら見ていました。