消防出初式/はしご乗り/第一支団/北医療生協

いわき市消防出初め式があり、市消防本部、市消防団関係者など約900人が参加しました。

いわき市の国会議員、県会議員、市会議員も来賓としてほぼ勢ぞろいです。

これに先立ち、市役所玄関前ではラッパ隊のファンファーレのなかで観閲式がありました。冷たい空気と寒風のなか、たいへんでした。

出初式の後は、会場のいわき芸術文化交流館「アリオス」前の平中央公園で、毎年恒例の「はしご乗り」。いつもほんとうに見事です。

 

その後、市消防団第一支団(旧・平市消防団)の出初め式に出席。平地域の県議会議員は3人出席しましたが、自民党ベテラン議員のはからいにより、私が代表してごあいさつをさせていただきました。

次は、愛知県名古屋市から来ている北医療生協のみなさんと浜通り医療生協との懇談会に参加。北医療生協では、成人の日直近の土日を利用して、理事会の研修をかね、こうして全国の医療生協との懇談を重ねているんだそうです。

介護を含めたそれぞれの事業内容、健診活動、地域での支部・班活動、理事会のありかた、原発事故後の対応などなど、活発な質疑応答は時間切れでした。

「鼻風邪」

先月25日の夜に布団に入った直後にちょっとした寒気を感じて以来、きょうに至るまで「鼻風邪」様症状が抜けない日々。

毎晩寝ればなんとかなる、と思って医師にも診断は受けていないので、「風邪」と決めつけるわけにもいきませんが…

とにかく熱はなく、のどの痛みもまったくなく、鼻水とこれに伴う鼻声と少しのだるさのみ。

中途半端に休まず、まる一日しっかり休むことかも。

親子の対話/新春市民のつどい/重くありがたく

帰省していた娘が帰るというので、いわき駅へ送りました。

駅前の「ラトブ」内で二人で昼食をとりながら、親子の対話もでき、私的には大満足でした。

「新春市民のつどい」に参加しました。いわき市長といわき商工会議所会頭が実行委員長を務める新年恒例の行事です。

いわきの経済や地域を支えるみなさん、市役所の幹部のみなさん、国会議員、県議会議員、市議会議員が新年の最初に一堂に会するといってもいい場です。

私もいろんな立場のかたがたから声をかけていただき、ほんとうにありがたかったです。

「毎朝訴える姿を見ていました」、「みんな期待してますからね」と、何人かからかけられたお言葉は重いし、ありがたいです。

エネルギーを選ぶ時代

『エネルギーを選ぶ時代は来るのか』(NHKスペシャル「日本新生」取材班、NHK出版新書)を読みました。

こういう時期に、「これが問題だ! こうしてエネルギー問題を解決すべきだ!」という強い主張が感じられないことに多少の不満は感じますが、しかし、十分にそんな思いを汲み取ることはできます。

「できるだけ多くの現場に立ち、ひとりでも多くの関係者から証言を得ること」という立場に徹し、電力の「地産地消」のとりくみ、大規模集中型の電力システムがこうしたとりくみをはばむ壁になっている現状、スペインやスウェーデンまで飛んだ取材など、学ぶところ大です。

仕事始め/市職員/市民ホール

仕事始めのきょう、いわき市議団の4人と市役所本庁舎、教育委員会・選挙管理委員会・農業委員会がある東分庁舎、文化センター内の中央公民館をまわり、職員のみなさんにごあいさつしました。

職員のなかには、中学時代や高校時代の同期・先輩も少なくなく、なにげに目と目を合わせたりして。

かえって、朝の定時定点時に顔をあわせていたかたがたが、政治中立的に声をかけてくださり、たいへんにありがたいです。

【4月13日 市民ロビー】

本庁舎1階の市民課前の市民ホールは、昨年4月の市内震源の大きな余震で陥没したのでした。

耐震補強されたホールには、多くの市民がおとずれていました。

原発のコスト

『原発のコスト』(大島堅一著、岩波新書)を読みました。

原発事故は、福島県に限らず、農林水産業を含め、たいへんなマイナスをもたらしました。事故による補償も、損害賠償を含め、進み始めています。事故にかかわらず、原発推進のための国家財政投入、使用済核燃料の処理・処分に当然にコストがかかります。

「原発のコスト」と言った場合、「発電コスト」には限らないわけです。

「あとがき」が印象的です。「すべての科学は批判的であるべきですが、こと原子力政策については、社会科学の領域でも批判的に研究している専門家は極端に少なく、時として孤独な作業を強いられます」。

人類との共存そのものが問われる原発は、こうして、批判を排除して推進されてきたのです。

少なくとも本書で指摘されていることは、市民常識にしたいものだとつくづく私は思います。

正月街宣2日目/がらりと変わる

正月街宣2日目。

午前中は高橋あき子市議と、午後は渡辺ひろゆき市議とそれぞれの地域で実施しました。

宣伝カーに、散歩しながら手を振ってくれる人、「がんばれよ~!」と声をかけてくれる人、街宣場所で車から手を振ってくれる人、信号待ちで窓を開けて話を聞いて拍手してくれる人、声をかけて行ってくれる人。

大きな期待を感じると同時に、政治状況ががらりと変わっていることをつくづく感じます。

信号待ちの茶髪の若者は、「原発事故終息宣言はとんでもない、事故を小さく見せようとする意図がありありだ」、の話の瞬間に、こちらを向くでもなく、大きな拍手をしてくれていました。

正月街宣初日

お正月2日目は、毎年恒例の正月街宣です。

いわき駅前で4人の市議、2人の県議が勢ぞろい。

駅前の「ラトブ」は初売り前に太鼓演奏でお客さんを迎えていました。演奏後に、全員でごあいさつしました。

その後、四倉、久ノ浜、内郷高坂、常磐湯長谷(じょうばん・ゆながや)、小名浜君ヶ塚、勿来中岡とまわり、それぞれの地域の市議とともに訴えました。

それにしても、宣伝カーとすれ違う車からも、そして宣伝場所でも、多くのみなさんからの声援。運転してくれている党地区副委員長の吉田英策さん、宮川さんと「選挙期間中みたいだね」と思わず同じ感想。ほんとうにみなさん、ありがとうございます。

初日の出/新年会/庭のたくましさ

帰省していた息子と娘が、それぞれ友人たちと初日の出を見に行っていました。

息子は平の海岸沿いの新舞子浜公園近辺、娘は平の山側の赤井嶽。

雲の切れ目から日の出が見えた、と感激していました。

元日は、わが家と妻の姉家族と実家の両親との恒例の新年会。もう20年を越したでしょうか。

今回はウチの息子も高3以来、数年ぶり。その代わりいとこの救急救命士は仕事。総勢10人。

なんと! いい気分で庭の様子を撮りながら点検していたら、デジカメデータを誤って全削除!

庭の生き生きした植物群にたくましさを見ました。

今年もどうぞ、よろしくお願いします!