親子の対話/新春市民のつどい/重くありがたく

帰省していた娘が帰るというので、いわき駅へ送りました。

駅前の「ラトブ」内で二人で昼食をとりながら、親子の対話もでき、私的には大満足でした。

「新春市民のつどい」に参加しました。いわき市長といわき商工会議所会頭が実行委員長を務める新年恒例の行事です。

いわきの経済や地域を支えるみなさん、市役所の幹部のみなさん、国会議員、県議会議員、市議会議員が新年の最初に一堂に会するといってもいい場です。

私もいろんな立場のかたがたから声をかけていただき、ほんとうにありがたかったです。

「毎朝訴える姿を見ていました」、「みんな期待してますからね」と、何人かからかけられたお言葉は重いし、ありがたいです。

エネルギーを選ぶ時代

『エネルギーを選ぶ時代は来るのか』(NHKスペシャル「日本新生」取材班、NHK出版新書)を読みました。

こういう時期に、「これが問題だ! こうしてエネルギー問題を解決すべきだ!」という強い主張が感じられないことに多少の不満は感じますが、しかし、十分にそんな思いを汲み取ることはできます。

「できるだけ多くの現場に立ち、ひとりでも多くの関係者から証言を得ること」という立場に徹し、電力の「地産地消」のとりくみ、大規模集中型の電力システムがこうしたとりくみをはばむ壁になっている現状、スペインやスウェーデンまで飛んだ取材など、学ぶところ大です。