憲法街宣/トロツキスト/小名浜新春

日本国憲法を守るいわき市共同センターによる市内いっせい宣伝の今年の最初の日です。

小名浜地域では「浜通り医療生協九条の会」として実施しています。

私が話をさせてもらっていますが、車から手を振ってくれる人、「がんばれよ」と声をかけてくれる人、向かいの歩道で立ち止まって話しを聞いてくれる人、話し終えたら頭の上に手をあげて拍手してくれる人。

震災後、こういう場面がこの場でずっと続いており、「世の中いっしょに変えよう!」という意志を強く感じています。

昼過ぎからは、ちょっとした縁があり、「『中国革命の真実』出版記念会」に参加させていただきました。ある新聞の書評で、その本の一部を引用し、「私たちの世代がトロツキーから日本最初のトロツキスト山西英一を経て受けとった最良のもの」と紹介されています。

その縁もあって、私もスピーチする機会に恵まれたのですが、原発をめぐる推進側の「巻き返し」が強力で、これに負けずに原発のない社会をつくる合意を広げるために、いっしょに力をあわせたい、の話に万雷の拍手をいただき、かなりの感激です。

その場に参加されていた何人かのみなさんと、その場を中座させてもらい、小名浜地域の党後援会の「新春のつどい」に移動。宮川さん、渡辺ひろゆき市議、伊藤ひろゆき市議と合流です。

小名浜は私が働く場としていた地元です。そのことを強く強く、参加していただいたみなさんからの叱咤と激励の声であらためて実感させられました。

なおかつ、TPP(環太平洋パートーシップ協定)下での医療現場「寸劇」後の2分の「まとめ的解説」、カラオケのトップバッターで「しあせになろうよ」を歌わせてもらったり、まことにありがとうございました。