市民体育祭/楽寿荘30周年/住民の願い

これ以上ないような秋晴れのもと、「第20回郷ヶ丘地区市民体育祭」がありました。私も50代のプログラムに出ないとならない、と自覚はしていますが今回は(も?)出場はパス。

開会式後の準備体操後、役員のみなさんにごあいさつしました。けさはテレビ体操が終わる6時35分起床の寝坊だったので、ちょうどよかった。体操するとなにかすっきりします。

午後は私も役員を務めている社会福祉法人・楽寿会の「特別養護老人ホーム楽寿荘創立30周年記念祝賀会」。

施設がある地域でお世話になっているかたがたや、市内の特別養護老人ホーム施設長のみなさん、職員など100人ほどの祝宴でした。

木村守和理事長が「社会保障支出が増えると行政の財政がパンクする、という話をする人もいるが、医療や介護が必要になったときに安心して受けられる体制を整えることこそ住民の願い。その整備は雇用の創出にもつながるはず。地域の医療・福祉のセイフティネットワークを築きたい」とあいさつされました。

乾杯後の祝宴では参加されたみなさんといろいろなお話をすることができ、有意義な時間でした。

夕刻にはほんとうに久しぶりにペロと小一時間の散歩。稲刈りの様子やあぜ道のヒガンバナなど、暑い夏のあとの季節を感じてきました。