質問にするかどうか/草野地域で5か所、小川地域で3か所の街宣/手を振ってくれる人、拍手してくれる人/フラ・ステージショー

早朝から9月議会を念頭にあれこれ。教育、とくに教師の専門性の内容と働かせかたと、それに18歳選挙権について考えています。質問にするかどうかはこれから。

150823草野1

午前中は草野地域の党支部・後援会の5人のみなさんと街宣です。5か所で実施しました。

宣伝カーに手を振ってくれる人たちもいて、運転してくれている人が見る場面はそうなかったらしく、「すごい!」と驚いていました。

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街宣場所でも、自転車で通りかかる人が手を振ってくれ、ご近所のご夫妻が庭に出て聞いてくれて拍手してくれ、また通りかかったかたが立ち止って聞いてくれて拍手。

回りがすべて田んぼの農村地域でも、私の母親を知っているという人が宣伝カー近くまで来てくれて最後まで聞いてくれ、声をかけてくれました。

150823小川

午後は小川地域のお二人と3か所の街頭からの訴えと訪問。

家から出て聞いてくれていたかたが、手を振って送り出してくれる場面もありました。

訪問先では、「しんぶん赤旗」日曜版の購読をしてくれるかた。ほんとうにありがたいてす。

150823フラ甲子園

家にもどる途中、フラガールズ甲子園の開催に合わせ、会場のいわき芸術文化交流館・アリオス前の平中央公園ではステージショーが行なわれていました。

散歩/質問検討に難儀/地元でのつどい/体験と名前の由来などから「戦争法は許せない」

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朝食後、8時前に家にもどれるようにペロと散歩。

この4年間の自分の質問とこれに対する答弁も振り返りながら、聞き直す「予告」を質疑のなかでしたこともあるので、そんなことも含めて、9月議会質問で何を根拠に何を具体的に聞くかを引き続き検討。

そんなことを思い浮かべつつ、項目をどうするか、などと考えるので、いつも難儀しています。

150822郷中つどい1

午後には、私が住む地元の郷ヶ丘・中央台党後援会による「議会報告と交流のつどい」に高橋あき子市議と参加。

私は今月5日の県議会全員協議会の様子を冒頭に、県民感情逆なでの原発再稼働、共産党が入手した自衛隊内部文書に基づく違憲立法・戦争法案の追及、医療・介護をはじめとした社会保障関連法・制度の連続改悪を今後も続ける安倍政権の暴走の実態を30分間で告発。

国保税引き下げなどを決めた6月いわき市議会の報告後、参加されたみなさんが一人ひとり発言されました。

樺太で終戦を迎えたお2人、真珠湾攻撃翌日に生まれたかたなどが、その体験やご自分の名前の由来などを語り始めてくれました。

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誰もが、安倍政権による戦争法案はぜったいに許せない、戦争にかかわることなど二度とあってはならない、子どもや孫たちから「戦争する国にすることに反対しなかったのか」などと言われない生き方をしたい、という思いからの話でした。

国会の議席数から見れば戦争法が強行されることもある、という意見に対し、「いまの国民的運動の広がりと国会での審議の状況を見れば、強行はあり得ない。廃案だ、との声を広げるべきだ」と「対案」。

まさに、日本の進路をめぐる岐路にあることを実感するつどいでした。

渡辺市議らと定点/質問準備など/政治家失格の首相/院長送別会

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けさはJR常磐線北側での朝の定時定点。渡辺ひろゆき市議、地元の党後援会員など4人で実施。

ペロの食事や日用品の買い物をしつつ、9月議会での質問の組み立て・項目を考え始めています。今期最後の質問になりますし、20分間をどう使うか、とあれこれ考えます。

150821小池質疑

午後3時前には参院安保法制特別委の小池質問を視聴。

今年3月に自衛隊を「我が軍」と言ったあべ首相は、小池氏が暴いた自衛隊内部文書で、アメリカ軍と自衛隊との「軍軍間の調整機関」を設置することを当然視する答弁。

自衛隊は日本を守るだけの装備であって軍隊ではないから合憲、と言い続けてきた政府見解をここでもコロッ、と180度転換。

立憲主義国家の政治家失格であり、首相にとどめておいてはなりません。

150821叶多院長送別の辞

夕刻には、浜通り医療生協理事や職場責任者などを中心に、小名浜生協病院・叶多則之院長の送別会。いわき市生まれ・育ちの叶多医師には、60歳を超えてから、東京からいわきへ来ていただき、大震災をはさみ、7年間にわたって勤めていただきました。

小名浜地域の党後援会会長として、私の県議としての活動も支えていただきました。

150821叶多院長送別

長い間、まことにありがとうこざいました。

申入れ文書作成開始/介護保険「普通徴収」収納率など/高校同期の院長就任祝い/動画アップ

150716の会議

来週月曜日(4日後)、9月議会へ向けた知事申入れがあり、本格的な文書作成作業を県議団として開始です。

その間、私は介護保険室に要支援・要介護認定者数、サービス利用者数、65歳以上人口に占めるそれぞれの割合などのデータ作成を要請。

150820介護保険普通徴収

また、厚労省ホームページから、介護保険料の「普通徴収」の収納率を調べてみました。県が独自にデータを持ちあわせておらず、その傾向を把握して分析して対策を考える様子もなかったことから作成してみました。

制度開始時に95.5%から始まり、震災前年の82.2%まで低下し続け、震災で保険料免除によって上昇したものの、また低下傾向が垣間見られます。詳細な分析が必要です。

申入れ文書の今週中の成書をゆだね、私はいわきへ。

高校同期の医師の一人が市内病院院長に就任し、同期の医師たち、在宅医療に携わる医師などを中心に、20人弱でささやかなお祝いをしました。

150805全協1

なお、福島県議会ホームページに8月5日の全員協議会での東電に対する私の質疑動画がアップされています。ご覧いただけると幸いです。

介護保険室/通知は今月中に、と/地域医療や医療・介護連携推進と県の役割/小池質問

県議団会議を予定していましたが、外せない急な用事が入ったりして、あしたまた、団会議をすることにしました。

150819介護

午前中、きのうの政調会で介護保険室に聞いていた「特定事業所集中減算」の取り扱いについて、担当者が控室に説明に来てくれました。

といっても、今年3月27日付の厚労省老健局の事務連絡に基づき、今月中には各事業所に通知予定、とのこと。

私は、これまでに聞いたり手にしている資料によって、県によってはこの適用外要件についてすでに通知している例も示しつつ、意見交換しました。

150819控室

またきょうは、来週月曜を予定している知事申入れに関し、高齢者の福祉・医療について、きのうの政調会での地域医療課長の答弁や、県の高齢者福祉計画などに目を通しながら、地域医療構想、市町村の医療・介護連携推進を含めた地域支援事業への県の仕事について検討です。

150819小池質問

午前、午後と、きょう再開した参院安保法制特別委員会で、小池晃議員の質問があり、ネット中継を視聴。

午前は11日に自衛隊内部文書をめぐる紛糾・散会によって残った質疑をし、午後から新たな一般審議です。

防衛相が質問にまともに答えず、国会無視同然の「軍部の独走」に開き直る態度をとり続ける姿は哀れでもありますが、憲法違反の法案を前提とした検討をして平気な顔をしている内閣は退陣させるべきです。

9月議会へ向けた政調会/地域医療構想への真の医療ニーズ反映/医療・介護連携のもとでの「特定事業所集中減算」への対応/武力攻撃事態を誘発する存立危機事態での集団的自衛権行使

150818政調会1

9月県議会へ向け、執行部の補正予算についての考え方やこの間の事業のとりくみ状況などを聞く政調会がありました。各部に補正予算要望規模を確認しますが、全体として160億円程度の増額補正となるようです。

午前中に生活環境部と総務部。

午後には企画調整部・原子力損害担当・避難地域復興局・文化スポーツ局、商工労働部・観光交流局、危機管理部、保健福祉部・こども未来局、農林水産部、土木部、企業局、病院局、教育庁、警察本部と続きました。

部局長などの説明になかった点でもいくつか聞きました。

150818政調会2

保健福祉部で、今年度中に策定予定の地域医療構想について、昨年から私が繰り返し指摘していることで、医療が必要なのに、経済的理由などで医療機関にかかっていない「潜在的医療ニーズ」の把握とそのニーズの構想への反映です。

担当課長は「悩ましい問題で、各地域でどう把握するかを意見をよく聞きながら、検討したい」という話でした。

また、介護保険において、「特定事業所集中減算」について、とくに医療・介護の連携の視点から、減算とならない正当な理由とする基準を問いましたが、これから国の通知などを確認したい、とのことで、問題意識すら持っていない様子で、現場からのかい離がはなはだしいと思わざるを得ません。

150818政調会・危機管理

危機管理課には、集団的自衛権行使を前提とした安保法制案の存立危機事態が、武力攻撃事態とはスキームが違うと国から聞いていた件です。

自衛隊が日本から出て行って、「存立危機武力攻撃を排除しつつ、その速やかな終結を図」ったときに、そのことが、国民保護法発動に至る日本への武力攻撃事態を誘発する可能性は排除できないことを指摘しました。

これは否定しようがないと私は思います。

県としても、憲法違反の戦争法案の撤回を求めるべきです。

地元の定時2か所/県議団会議/危機管理課・避難地域復興課

150817正華前1

私の地元での朝の定時定点は、雨の様子を確認しつつ、いつものように2か所で決行。

150817正華前2

雨模様のなかだからなのか、盆明けだからなのか、「安倍70年談話」のあとだからなのか、手を振ってくれる人が多いような…

終えるやただちに県庁本庁舎仮庁舎の県議団控室へ。

午前中から県議団会議で当面の日程調整から始まって、あすの政調会も見込みつつ、来週月曜日の9月県議会へ向けた知事申入れについて意見交換です。

その後、私は、いろいろ知っておきたいことで、県教育庁健康教育課、地域医療課、危機管理課、避難地域復興課に立て続けに電話。

150817聞き管理課

危機管理課には、国会で審議されている戦争法案での「存立危機事態」が、「武力攻撃事態」と認定されて国民保護法が発動される事態があるかを聞いたのです。「福島県の国民の保護に関する計画」(福島県民等保護計画)にかかわることだからです。

担当部署としても、これは気になっていたらしく、国に問い合わせをしていたのですが、国の答えは、「スキームがまったく違うので、そういうことはない」とのこと。 ………?

150817避難地域復興課

避難地域復興課には、「福島12市町村の将来像に関する有識者検討会」が7月30日に提出した「提言」について概要を聞きました。

「かけはし」配布/訪問/叱咤と激励と/食事をたいらげる母親

150816かけはし

私と宮川さんとの月刊通信「かけはし」8月号をご近所260軒ほどに配布しました。

150816かけはし配布

今号から1面の活動様子を伝えるアップ写真、それに4面の「日記」はそれぞれの独自の編集です。

2・3面は引き続き、私と宮川さんが書いた文章を掲載します。私は「戦争法案廃案へのたたかいはこれから」です。

150815暑くて眠い

ペロを連れての配布で、1時間ほどでわが家の手前に戻るルートなのですが、ペロがあまりに「ハーハー」するので、家に帰し、残りを一人で配布。

その後、浜通り医療生協職員党後援会員と、小名浜地域の「しんぶん赤旗」読者や元読者、それに私が職員時代からお世話になっている組合員宅を訪問です。

みなさんからは「暑いなか、たいへんだけれどもがんばって」、「わざわざ来てくれてありがとう」、「応援してる」、「戦争法案は私のまわりでみんなやめて! と言っている。この声を届けて」と、叱咤と激励の連続でした。

150816母親見舞い

母親を見舞うと、ちょうど食事中で、自分でうつわとスプーンを持ち、全部たいらげる様子を見届けられてよかったです。

150816食堂から

病院食堂の母親の目線から見る外の景色。この病院建設の時、私が責任者でした。

議員の新盆回り/終戦70年街宣/安倍談話は戦争法ゴリ押し宣言/「いい話だった」と

きょうは党内でお世話になっているかたがたの新盆宅をたずねました。

きのう、京都から来てくれたお二人の議員に、いわきでのお盆中の「新盆回り」の話をすると、「議員がそんなことをするの!?」と驚かれました。

もちろん、私は金品をいっさい持たず、名刺しか持たないし、お互いに顔も知り合う仲の新盆宅をたずねるのですが、「いわきの風習なのかなぁ」と思ったりしました。

150815いわき駅前

午後は、高橋あき子市議とともに、「終戦70年」の日の街頭宣伝を3か所で。

きのう夕刻の安倍談話は、日本による侵略戦争や植民地支配の過ちを自らの言葉で語らず、それどころか「積極的平和主義」の言葉で戦争法案をゴリ押しする宣言です。そのうえ原発再稼働。

どこでも車から手を振ってくれる人、商店に出入りする際に手を振ってくれる人、立ち止まって聞いてくれる人。

150815郵便局前

いわき駅前で聞いてれていたかたが、私にどうしても伝えたいと、話し終えるまでいてくれて、「まったくそのとおり。いい話を聞かせてもらった」と。

東京在住ですが、「福島の現実を知れば、再稼働なんかあり得ない。安倍さんはいったい何を考えているのか」と怒り心頭の思いを語ってくれました。

医療生協職員・家族の新盆宅/浜田良之京都府議・玉本なるみ京都市議がいわきへ

きょうは浜通り医療生協の職員やそのご家族で、新盆を迎えたお宅を中心に妻とまわりました。

私が病院事務長時代からの職員や、重責を担ってもらっている役員の家族です。

100歳で亡くなったかたは、妻が訪問看護で通っていて、その息子さんの医師とは私が知り合いなのです。

その合間の時間、というのもなんですが、京都の浜田良之(よしゆき)府議会議員、玉本なるみ市議会議員が私をたずねてきてくれました。

京都大学の学生時代の同時期に学生運動をしていた仲間です。

150814いわき駅

いわき駅で出迎え、小名浜で食事をとり、おもに津波の被災を受けた永崎、中之作、江名、豊間、薄磯と1時間余りで走り抜け、いわき駅へもどりました。

150814浜田さん

150814なるみさん

玉本市議は震災直後にもいわき市内の津波被災地を歩いてくれていました。

150814京大仲間

夕刻には南相馬市へ京都のみなさんと行く予定の途中の時間にいわきに寄ってくれたのでした。

150814じゃんがら

ご近所で新盆を迎えられたお宅には「じゃんがら」。