朝食後、8時前に家にもどれるようにペロと散歩。
この4年間の自分の質問とこれに対する答弁も振り返りながら、聞き直す「予告」を質疑のなかでしたこともあるので、そんなことも含めて、9月議会質問で何を根拠に何を具体的に聞くかを引き続き検討。
そんなことを思い浮かべつつ、項目をどうするか、などと考えるので、いつも難儀しています。
午後には、私が住む地元の郷ヶ丘・中央台党後援会による「議会報告と交流のつどい」に高橋あき子市議と参加。
私は今月5日の県議会全員協議会の様子を冒頭に、県民感情逆なでの原発再稼働、共産党が入手した自衛隊内部文書に基づく違憲立法・戦争法案の追及、医療・介護をはじめとした社会保障関連法・制度の連続改悪を今後も続ける安倍政権の暴走の実態を30分間で告発。
国保税引き下げなどを決めた6月いわき市議会の報告後、参加されたみなさんが一人ひとり発言されました。
樺太で終戦を迎えたお2人、真珠湾攻撃翌日に生まれたかたなどが、その体験やご自分の名前の由来などを語り始めてくれました。
誰もが、安倍政権による戦争法案はぜったいに許せない、戦争にかかわることなど二度とあってはならない、子どもや孫たちから「戦争する国にすることに反対しなかったのか」などと言われない生き方をしたい、という思いからの話でした。
国会の議席数から見れば戦争法が強行されることもある、という意見に対し、「いまの国民的運動の広がりと国会での審議の状況を見れば、強行はあり得ない。廃案だ、との声を広げるべきだ」と「対案」。
まさに、日本の進路をめぐる岐路にあることを実感するつどいでした。