「なくせ!原発 10・30大集会 in ふくしま」にいわき市からのみなさんと参加しました。会場の福島市・四季の里には全国から1万人を超える参加者。「前の人! 立ってたらステージが見えないよ! 座って!」の声が絶えない会場でした。
あいさつに立ったのは、この集会の呼びかけ人の早川篤雄さん(楢葉町の住職でいわき市に避難中)、同じく片岡輝美さん(会津放射線情報センター)、福島農協中央会会長の庄條德一さん、馬場有(たもつ)浪江町長、菅野典雄飯館村長、佐藤栄佐久前福島県知事、志位和夫共産党委員長の7人。
とりわけ私の印象に残ったのが浪江町長の馬場さん。私が県議現職時、県の原発行政を所管する委員会でいっしょでした。私が「原発との共生を強制することは許されない」と言ったときに、「うまい!」と合いの手を入れてくれたことはおぼえていますが、全体的には東電擁護の姿勢でした。
きょうは怒りを込め、なおかつ毅然と、東電と国の責任を問う迫力あるあいさつでした。会場の共感の拍手もひときわ大きいものでした。
集会前には、県議選の党公認予定候補の6人が勢ぞろい。選挙勝利を誓いました。