「なくせ!原発 10・30大集会 in ふくしま」にいわき市からのみなさんと参加しました。会場の福島市・四季の里には全国から1万人を超える参加者。「前の人! 立ってたらステージが見えないよ! 座って!」の声が絶えない会場でした。
あいさつに立ったのは、この集会の呼びかけ人の早川篤雄さん(楢葉町の住職でいわき市に避難中)、同じく片岡輝美さん(会津放射線情報センター)、福島農協中央会会長の庄條德一さん、馬場有(たもつ)浪江町長、菅野典雄飯館村長、佐藤栄佐久前福島県知事、志位和夫共産党委員長の7人。
とりわけ私の印象に残ったのが浪江町長の馬場さん。私が県議現職時、県の原発行政を所管する委員会でいっしょでした。私が「原発との共生を強制することは許されない」と言ったときに、「うまい!」と合いの手を入れてくれたことはおぼえていますが、全体的には東電擁護の姿勢でした。
きょうは怒りを込め、なおかつ毅然と、東電と国の責任を問う迫力あるあいさつでした。会場の共感の拍手もひときわ大きいものでした。
集会前には、県議選の党公認予定候補の6人が勢ぞろい。選挙勝利を誓いました。
うう~む私以外にコメントする有権者が現れませんね。
いわき市は人口が35万の大都市ですけどもね、トップ当選(公明党を抜く得票数)目指して爆走しましょう(60キロ以内の制限速度は厳守)
あとネットニュースで面白い記事を見つけました。↓
25歳の東大院生女子 新潟・津南町議にトップ当選
2011年10月30日(日)20:55
新潟県津南町で30日にあった町議選で、東大大学院2年の桑原悠(くわはら・はるか)さん(25)が無所属で初当選した。3月の長野県北部地震で被災した故郷の惨状を見て、政治家を志したという。
津南町は長野との県境にあり、人口約1万1千人。高齢化が進む雪深い町で、兼業農家の長女として生まれた。母方の「じいちゃん」が田中角栄元首相の熱心な支援者で、そのエピソードを幼いころから聞かされた。
ついでに(私は民主集中制を最大限に活用しています)↓
日本共産党の民主集中制の現在
日本共産党は2000年に改訂された党規約において民主集中制を維持しており、第3条で以下のようにその内容を規定している。
1.党の意思決定は、民主的な議論をつくし、最終的には多数決で決める。
2.決定されたことは、みんなでその実行にあたる。行動の統一は、国民にたいする公党としての責任である。
3.すべての指導機関は、選挙によってつくられる。
4.党内に派閥・分派はつくらない。
5.意見がちがうことによって、組織的な排除をおこなってはならない。
また、日本共産党員の権利と義務のうち、民主集中制に関係が深いものは以下のとおりである(第5条)。
•党の統一と団結に努力し、党に敵対する行為はおこなわない。
•党内で選挙し、選挙される権利がある。
•党の会議で、党の政策、方針について討論し、提案することができる。
•党の諸決定を自覚的に実行する。決定に同意できない場合は、自分の意見を保留することができる。その場合も、その決定を実行する。党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない。
•党の会議で、党のいかなる組織や個人にたいしても批判することができる。また、中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめることができる。
•党の内部問題は、党内で解決する。
•自分にたいして処分の決定がなされる場合には、その会議に出席し、意見をのべることができる。