水曜定時/街宣・訪問・署名/白水の小集会/生まれ育った地域ならでは

水曜日朝は週に1回のJR常磐線北側での定時定点。近くに工業団地がある関係とはいえ、震災前は、「派遣切り」「リストラ」のまっただなかの影響で、交通量が以前よりずっと減っていたのですが、震災後のここ数か月の交通量はずっと増えています。その要因は、私もまだよくわかりません。

きょうは内郷(うちごう)・好間(よしま)地域の党と後援会のいっせい行動。私は高坂町地域で街宣と訪問と署名行動。

街宣場所では近くの複数の事業所から出てきてずっと聞いてくれる人がいたり、車で通っていく人たちからの手を振っての声援がやたらと多かったり、ほんとうにびっくりするぐらいでした。

ある公園では、子どもたちといっしょの若いお父さんやお母さんがいたので、「放射能から子どもたちを守る署名」をお願いしました。

午後は内郷の白水地域で小集会。福島原発事故が明らかにしたことと、放射線と人体影響について話しました。「原発の放射性廃棄物の最終処分場は?」「放射能で汚染されたガレキの処分は?」「除染後の海の汚染や、はきとった土からの汚染は?」「いわきの農産物への影響は?」と、いつでもどこでも出される疑問が次つぎと出されました。

その後また、内郷後援会員とかつての炭鉱商店街を訪問。「娘とあんたが中学校でいっしょの学年だったよ」「ここに来る前にはいつもウチに寄ってくれていたんだよ」「あなたが小さいころから知っている友だちがいっぱいいて、話題にしている」「民主党議員が地元だが、切り崩してがんばってほしい」と、私が生まれ育った地域ならではの、いろんな話と激励を受けました。