5日前がきのうのよう/いまだ断水/民医連調査隊/総代さん

5日前、2日遅れで先週号の「しんぶん赤旗」日曜版を配り、きょう、今週号を配ったのですが、5日前がきのうのような感覚です。ホントなんです。

新聞を取りに党地区委へ行く途中の様子はほぼ毎日のように見ているのですが、車を止める余裕がありません。きょうはとにかく、地震以来、手がついていなさそうな道路やビル近くに車を止めて記録です。

【小島一丁目のビル】

【平工前から久世原団地への道路】

私の住む住宅地はいまだ断水で、21日の春分の日に11日ぶりに風呂に入って以来、また6日間、お風呂とは無縁の日々です。

【全日本民医連調査隊】

全日本民医連の「福島第一原発事故の現地調査」の2隊が福島県入りしました。1隊は小名浜生協病院といわき市内を調査。きょうまで楢葉町災害対策本部が置かれていた中央台南小学校の避難所と、いわき市災害対策本部にも同行しました。

【全日本民医連調査隊・副市長に申し入れ】

その後、生協病院近くの医療生協総代さん宅をたずねました。お一人は、南相馬市の実家が津波で流され、親族のお嫁さんが亡くなったんだそうです。現地へ行きたいのに行けず、「原発があるために、なぜ私がこんなに苦しめられないとならないの」とくやしさをにじませています。

もうお一人のお宅でも、「お茶でも飲んで話をしようよ」と。地元の区長の仕事もされており、そんな苦労話もされました。

行こうとしていた先はきょうは取りやめました。