月曜朝は自宅近くでの定時定点の街頭からの訴え。きょうもまた、若いお母さんらしきかたが運転席からにこやかに、しかも親しげに手を振っていただき、感激しました。
午前・午後と、医療生協ニュースを手配りしてくれている党後援会員がニュース配布先を案内してくれました。ご近所づきあいの強い度合いが感じられる訪問でしたが、政権としても本人も法務大臣の続投をずるずると言い続けたうえの辞任もあり、1年前の政権交代に「期待しただけに2倍の失望だ」と語ると同時に、共産党への期待を語ってくれるかたが圧倒的で、私の政治体験上もまずなかった体験です。
政権への失望だけでなく、共産党以外の政党の質疑が「言葉尻をとらえるだけの中身のなさ」「国民の暮らしの実感をまったく反映しない話」「汚い言葉の応酬」にあきれる声も。
夕刻は私が住む住宅街を地元の後援会員と訪問。なかに、「尖閣諸島の問題で、共産党だけが‘日本の正当な領土’と言っていた。びっくりした」と。選挙にはほとんど足を運ばなさそうなかただったのです。「共産党にがんばってほしい」と熱いエールでした。
「街頭で姿を見かけるのも共産党だけ、こうして話を聞きに来てくれるのも共産党だけ、そして政治は国民そっちのけ。私たちの声を届けるのは共産党しかない」とおっしゃるかた。
戦後65年たち、政権に関わらない政党が共産党だけで、共産党以外の政党ではまともな政治ができない、という歴史上の事実が国民的レベルで明らかになりつつあるいまを実感しています。