小雨の中/いっせい行動/吹奏楽/地元の対話

福島高専近くでの定時定点の街頭からお話していたら、小雨の中でしたが、運転席の窓を開けて手をめいっぱい振ってくれるお父さん。ありがとうございます。

午前中は内郷地域で「いっせい行動」。最初はスーパー前での街宣です。私が学んだ高坂小、内郷一中のそばで、そのことをまずお話しています。ここはいつも、道路の両側のお店の駐車場、前を通る車からの声援に力づけられています。

その後は「蟻の兵隊」体験者と訪問。歩くのがかなり不自由なのですが、消費税増税反対の署名をお願いしながら歩きました。「民主党には最初から期待していなかったが、まったくそのとおりになった。共産党にがんばってほしいとずっと思っている」とおっしゃるかた。

午後は好間(よしま)地域の後援会員とご近所を訪問。きょうは私が吹奏楽をしていたことがたまたま話題に。音楽専攻の大学進学希望の後輩を教えているお宅と、きょうこれからコンサートを聞きに行く、というお宅。楽しく話ができました。

夕刻には私が住む地元で後援会員2人と訪問。若いお母さんは「知事選挙でも子どもの福祉について言ってくれていたのは共産党だけじゃないですか。ぜひ私たちの声を通してほしい」と。

またある年配の女性は、「私たちの共産党へのイメージは、北朝鮮とかソ連とかの暗いイメージ。話を聞くと、ぜんぜん違うんだけど、どうしてなの? 税金の負担だって、お金が余っている大企業からしてもらうのが当たり前じゃないの? なぜそんなことができないの?」と素朴な疑問に基づく対話。はなはだ有意義な対話で、有権者と政治家の当たり前の話ができました。