「暮らしに目を」/定時定点と訪問/切実な医療・介護

県知事選挙ではたいへんお世話になりました。共産党以外の政党が全部与党では、ムダ使いと指摘され続ける大型事業には湯水のようにお金を使い、暮らしに密着した施策にお金がまわらないのに、それが大問題だ、ということが、私たちの声が届かない県民には伝わらないのが現実です。地元マスコミも、選挙が終わってから「暮らしにもっと目を向けた県になってほしい。棄権した」と有権者の声を報じるのでなく、ぜひ、日々、「暮らしにもっと目を向けた県政になってほしい」声を吸い上げてほしいと思います。

選挙期間中は、候補者本人の名前や写真は、不特定多数を対象にしたこうしたブログでも、掲載できないのが自民党長期政権のもとでの選挙法です。いまだから掲載します。

きょうは朝から自宅近くの定時定点で、県知事選の報告と来年県議選へ向けた訴えをしました。

その後は小名浜地域で、後援会員と医療生協の組合員さんたちを訪問。「家族がお世話になり、今は両親が介護で大変な思い。施設がなくて、月18万円もの負担ではとてもやっていけない。年金で安心できる医療・介護にしてほしい」と切実でした。

ほかのかたからも、安心できる医療と介護への要望はきわめて強いです。

浜通り医療生協誕生のときからご協力いただいたかたにもばったり。「ぜひがんばってよ」のお言葉ははなはだ重く受け止めました。

夕刻には私の地元で後援会員と訪問。初めてうかがう住宅街なのですが、みなさんから励ましの声をかけられ、ありがたいばかりです。学童で私の子といっしょだったというお宅、「長谷部さんですよね」と声をかけていただくお宅もあり、私もちょっとびっくり。