朝の小名浜での定時定点街宣には医療生協職員後援会の2人がいっしょに立ってくれました。手を振っていってくれる人も目立ちます。
きょうは運転免許証の更新講習を受講。
午後、平北部地域の後援会のみなさんと5か所の街頭から訴えました。
菅総理となった民主党政権は、予算委員会でボロが出ては具合が悪いとばかりに、16、17日と衆参の予算委員会を1日ずつ開くとした自らの提案を撤回し、あしたで国会をしめて参院選突入です。
菅総理は、鳩山政権の副総理として公約破りを続けてきた責任の自覚と反省はなし、財界が求める消費税増税を否定せず、消費税増税を主張する自民党と検討会議をつくり、増税に突き進む内閣と言うほかありません。
それにしても菅さん、4年前は「海兵隊は守る部隊ではありません。地球の裏側まで飛んでいって、攻める部隊なのです…日本にとっての抑止力とあまり関係がない…(米軍再編では)沖縄の海兵隊は思い切って全部移ってくださいと言うべき」(06年6月1日、民主党代表代行時)と主張していました。
志位共産党委員長がこのことを指摘して問いただすと、「海兵隊をふくむ在日米軍の抑止力は、安全保障上の観点からきわめて重要」と、まるっきり自民党政権と変わらない答弁。
鳩山退陣からくみ取った教訓は、甘さやブレや動揺は繰り返さないことのようで、アメリカと財界に忠誠を誓うことによって長期・安定政権をめざす民主党の姿があらわになってきました。