若干の寝坊/ホームセンター/昼の番組/散歩

また、テレビ体操をさぼってしまっています。というか、若干の寝坊続きです。DSC00288

きょうは本を少し読み進めてから、ペロの食事・おやつ・シート、それにインスタントコーヒーやマーカーペンをいつも行くホームセンターで買い物。DSC00291

昼食を食べながら、昼の情報報道番組。だいたいはTBS系の「ひるおび!」。安倍首相の消費税増税再延期調整に関しては、国民の暮らしに目を向けた指摘がなく、私にはまったくつまらないものでした。DSC00290

またちょっと本に目を通してから、ちょっと遅めの散歩。いつもの朝の時間にわずかな雨がぱらついていたので、きょうはパスしようと思っていましたが、雨が降る様子もなく、外を歩きたくもなったし。DSC00302

きょうはよく歩くコース。近くの小学校の横を通り、4丁目の公園を横切り、4丁目の北側の道から3丁目へ戻りました。

けっこう薔薇を育てるお宅が目立つ気がします。DSC00292

道端に2~3ミリほどの花もありました。

家に戻って、読書に集中。

憲法と政治/立憲主義を活かす市民に

『憲法と政治』(青井未帆著、岩波新書)を読みました。憲法と政治

政治や憲法を成り立たせている個人、自由、国家などの理解や社会のありようにさかのぼりつつ、政治が憲法を乗り越えようとする、ここ数年に私たちが目撃してきたさまを、安保・外交政策の転換を中心に追い(第1章)、憲法と政治・カバー袖

憲法九条のもとで展開した防衛法制という法のしくみのありようを確認し(第2章)、論理整合性の限界に達していると思われる問題領域の一端を見(第3章)、憲法と政治・オビ裏

そうしたなかで憲法九条を支えるものについて考察し(第4章)、安保関連法案の強行採決を振り返って国会の責務や役割を考え(第5章)、政治と法の関係を裁判所の役割という視点から問い直します(第6章)。

ともかく、「二〇一五年の安保関連法制は、憲法九条の下では成立する余地のない、『一見きわめて明白に違憲無効』の違憲の法律」です。私たちは、「憲法から自由な政治を許さない」として、権力の統制の問題に向き合い、「憲法で政治を縛る」立憲主義を活かす市民になりましょう!