須賀川市のつつじ園・鯉のぼり・牡丹園

私事ながら、きょうの憲法施行69周年記念日は結婚29周年。

たまたま、隣組の今年度の会計係として、集金して歩いていたら、須賀川の大桑原(おおかんばら)つつじ園と釈迦堂川の鯉のぼりの話を耳にし、急きょ、2人で行こう、と決めました。160503大桑原つつじ4 国道49号線で須賀川へ向かうと、49号から須賀川方面へ左折する3km手前ぐらいから渋滞でなかなか前へ進まなくなりましたが、あきらめずに向かいました。160503大桑原つつじ5けっきょく、左折以後は比較的すいすいと進むことができ、まずはつつじ園。160503大桑原つつじ2

もともと開園期間が4月下旬から6月下旬なので、この期間がもっとも混み合う時期なのでしょうか、駐車場にもかなりの車の台数。

初めて行きましたが、なかなか見ごたえがあります。160503須賀川釈迦堂川鯉のぼり2

釈迦堂川の鯉のぼりは、つつじ園から牡丹園へ行く途中にありました。鯉が泳ぐ姿を見るには風が強すぎました。

牡丹園もちょうど見ごろの時期。160503須賀川牡丹園2有料開園日、開園時間は開花状況によって変動しますが、有料開園日はおおよそ4月下旬~5月末、開園時間は午前8時半~午後5時。160503須賀川牡丹園1

総面積10ヘクタールの日本庭園に、290種類7,000株の牡丹はじめ、ほかにも様ざまな花や景色があるとなると、今度はこの時期、一日がかりでまわる構えで来ないとなりません。160503須賀川牡丹園9

記憶の果てになるほど以前に来たことがありますが、牡丹の時期ではなかったかもれません。160503須賀川牡丹園8

 

 

 

ここまで進んだ! 格差と貧困

『ここまで進んだ! 格差と貧困』(唐鎌直義ほか9人著、新日本出版社)を読みました。格差と貧困

目次にあるように、若者の住宅問題、孤立の中で生かされる若者の貧困、増え続ける貧困高齢者、貧困の一側面としての子どもの貧困の深刻化、若い女性の不安定と貧困、生活保護の状況と、安倍政権が生み出し続ける日本の独特な貧困の実態が明らかにされます。格差と貧困カバー裏

まさに「驚愕の実態」です。

「今日の格差と貧困について、これほどまでに多角的に論じた本は他にない」(「まえがき」)のではないでしょうか。格差と貧困オビ裏

本書は、共産党発行の月刊雑誌『前衛』2015年7月号から16年2月号にかけて連載された「シリーズ 格差と貧困はどうすすんだか」の10人の著者による論稿をまとめたものです。