夕陽妄語2/世紀末に考え、伝えようとしたこと

『夕陽妄語2 1992-2000』(加藤周一著、ちくま文庫)を読みました。夕陽妄語2「知の巨人」・加藤周一さん(1919~2008年)が「朝日新聞」に1984年から2008年まで、24年間にわたる長期連載した「短文」集全3巻の第2巻です。

たまたま第2巻だけが手元にあるので。それにしても、新聞に24年間も書き続けるには、加藤さんの文章を好む読者の支持がなければありえません。「知の巨人」が世紀末に考え、伝えようとしたことが詰め込まれています。

告別式/世間に戻る?/朝の庭

きょうは告別式。160528祭壇お坊さんの読経後に式、初七日・四十九日・百箇日法要があり、その後、お寺に納骨(火葬はきのう、通夜式前に済ませました)、式場に戻って精進揚げ。160528地蔵院60人ほどの親族のみなさん。私もその一人。きのう、きょうといろいろと声をかけられ、世間に戻ってきたような感じです。

けさのわが家の庭にも、また新たに花々が。DSC00250DSC00249DSC00248