朝から全部着替え/街宣/測定しなければわからない放射線量

金曜日朝は平神谷(かべや)地域の国道6号線沿いで定時定点の街宣。

朝から暑いなか、出勤されるみなさんからの声援に励まされます。

話すのは20分程度ですが、家を出て家にもどるまで約1時間。家の中に入るともう汗がどっと流れ出します。もちろん全部着替え。

午前中は、私が住む住宅街のとなりの住宅街の党支部のみなさんと、5か所の街頭から訴えました。通り沿いでは、すべての車から声援をしていただくような雰囲気で、なおかつ、住宅街の中でも出てきて聞いていただくかた、庭仕事をしながら聞いていただくかたなど、宣伝カーに乗った3人がびっくりするほどの声援でした。

午後は同じ党支部のお2人のご近所を、放射線簡易測定器を持って訪問。

最初はこの地域の「くぼ地」といっていい地域ですが、玄関先の地上1mの放射線量は0.2μ㏜毎時を超えるところはほとんどありませんでした。ただし、庭の地表5cmや芝生表面では0.4を超えたりします。

それでもみなさんからは、「こうして実際の測定値がわかると、精神的に落ち着ける」という声。

次に高台の地域を歩くと、0.2を下回るところはほとんどありません。0.25前後。ところが2つほど通りをはさみ、公園近くのかどのお宅に来ると0.19。

ともかく、こまごまと測定しない限り、放射線量がどうなっているかは、わからないのが現実です。