雨中の定時定点/健康まつり協賛広告/訪問

夕刻まではずっと雨模様でした。

そんななか、朝の小名浜での定時定点の街宣には医療生協職員後援会の3人が何事もないかのように出てきて、傘をさして「旗持ち」をしてくれました。感謝するばかりです。

日中の街宣行動予定はキャンセルし、浜通り医療生協が予定している来月の「健康まつり」に協賛広告をお願いしていた開業医や事業所をたずねました。私の組織部長時代に新たに協賛していただいたみなさんです。

行けば必然的に民主党政権の公約反故、県知事の説明なしのプルサーマル導入への怒り、来年の県議選の話です。

雨が上がった夕刻は、予定通りに地元後援会員と私が住む住宅街の訪問。「かけはし」を配り続けている地域なので、みなさんからの暖かい声には励まされ、力づけられます。

インフレーション宇宙

『インフレーション宇宙論』(佐藤勝彦著、講談社ブルーバックス)を読みました。

1981年に著者らが提唱したこの理論は、ビッグバン理論だけでは宇宙創生について説明しきれない困難な問題に、物理学の言葉で答える理論として提案されました。

当初は突拍子もない説という見方もあったようですが、今では標準理論として認知されるまでになっているようです。

本書はこの理論の提唱者が、この理論を中心にまとめた本としては初めてだそうです。しかも、朝日カルチャーセンター教室での講座で話した内容を、語り口調そのままにまとめられているので、「思いきりやさしく書いた一番わかりやすいインフレーション理論入門」の書にもなっていると思います。