訪問/対話/戸惑いと探求

午前、午後と、移転前の小名浜生協病院があった地域を訪問しました。

「今も夫婦で生協病院にお世話になっているよ」「5人家族で3人が障害者、生協病院と介護事業所はなくてはならない」「あら、生協病院の長谷部さん」と、小名浜地域ならではの対話がいっぱい。

なかには、私の顔を見るなり、「共産党は大っ嫌い」と言って手を差し出してチラシと名刺を受け取る人、「国政では共産党はまかせる気はないが、地方ではもっと伸びてほしい、がんばってほしい」とおっしゃるかた、「もう政治は変わらないとあきらめている。でも政権にかかわったことのないのが共産党だけ。一度やってみてほしい。応援したい」とおっしゃるかた。

流動しているというか、激動というか、有権者のみなさんの政治に対する戸惑いと探求を感じる話です。