消費税学習会/街宣・訪問/出身職場

福島高専近くの街道沿いでの朝の定時定点の街宣後、午前中は内郷地域で「消費税学習会」。

とはいえ、消費税導入してからの社会保障後退の現実、消費税5%増税後の10年間で大企業・大資産家への年間8兆円の減税策、大企業の真実実効税率は表面実効税率よりずいぶん低い現実、今世紀に入って10年間の庶民負担増の実態などの図表を使い、税制全般にかかわります。

自営業を営んでいたかたからは、消費税にかかわる書類などの膨大な事務作業の実情が出されたり、「孫子の代に借金を残すより、今増税して借金を減らすほかにない、という人もいる」、「軍備だって必要だから軍事費は減らせない、という人がいる」と、かんかんがくがくの意見交換となりました。

こうした機会をこまごまと持つ大切さが共有されました。

午後はやはり内郷地域で街宣と訪問。私が育った高坂団地を中心に回りました。

夕刻には私の出身職場の党支部の会議に参加しました。