暗い4時半/「草花スケッチの会」/権力闘争

日刊の「しんぶん赤旗」を配達する日は朝4時半起きですが、ずいぶんと暗くなってきました。

木曜日朝の定時定点は、三叉路で六方向に出勤するみなさん。なかには利用者を迎えに行く介護事業所の車もあれば、お子さんを学校に送る車もあります。立っているとよくわかるようになります。

「草花スケッチの会」のみなさんの展示会がありました。あさって4日まで、いわき市文化センター4階です。作品を出品しているおひとりが、毎週月曜日朝の定時定点に出てきているかた。

会場に行くと、さすがに絵に「精通」されているかたも来ていて、作品を見ながら、「花の茎の描き方を工夫するともっと広い感じの花畑を描ける」「前の花の色と後ろの花の色を少し変えると風が吹く感じが出る」などとアドバイスする人もいたりして、なるほど、と思いながら有意義な鑑賞でした。

それにしても民主党の代表選。小沢一郎さんが出てくること自体、民主党の自浄能力のなさをさらけ出しているのですが、私たち庶民の暮らしの苦難をどう打開するか、まったく見えません。

自民党時代の権力闘争とどう違うのかを説明してほしいです。

朝から汗/担任の先生や後輩/炭住のお宮様

けさの定時定点の街宣は福島高専近くの街道沿いでしたが、朝から日照りが強く、話していながら汗が背中を伝わるのがよくわかりました。

そんななか、通勤されるみなさんからの声援が身にしみます。

きょうは私が生まれ育った内郷(うちごう)地域で街頭からの訴えと訪問。

小学校の担任の先生とも40年ぶりぐらいに再会したり、あるお宅では、この地域ではいつも街頭から話しているので、「わかるような話になっていますか?」と聞くと、「長谷部さんが中三のときの一年生で、後輩なんです。活躍してほしいと思っていました」と。びっくりです。

そしたらその近所では、「生協病院の医者と私は親戚なんです。事務長をされていたんでしょう?」と。これまたびっくり。

かつての炭鉱住宅地域でもあり、その名残りらしきお宮様もありました。