「松川事件の真犯人」

吉原公一郎『松川事件の真犯人』(祥伝社文庫)を読みました。これまた、「積ん読本」の消化で著者には申し訳ない気持ちです。著者は同郷の大先輩。本書は、1949年8月に「発生」した松川事件から、「松川裁判の勝利」が「人民の自覚と団結以外にはあり得ない」ことが証明されたほぼ13年後の1962年1月に三一書房から新書版で刊行された著書の、2007年12月の再刊です。著者から当時、直接手渡されたのに、今ごろの読了となりました。
福島県内で起こされた、戦後の日本の針路を左右する「大謀略事件」とされますが、事件そのものが私の生まれる10年前。時代背景を含め、「歴史遺産」として残す運動も広がっている事件であり、おおいに学ぶ意義を今になって感じ取っています。

ESHAPの2日目/赤血球輸血の追加

ESHAP(エシャップ)療法の実質2日目が午前9時からの硫酸Mg補正液・生食が4時間予定で開始。10時からは30分間のメチルプレドニゾロン。その後、制吐剤、抗がん剤とメニューが続きます。それはそうときょうは、未明から、おとといのESHAP準備段階からの鎮痛薬(フェンタニル)の追加、早朝6時台の胃薬(オメプラゾール)、高尿酸血症予防薬(ラスリテック)の追加もあり、また転院直後からの朝の採血も続きました。採血は、朝6時からの開始でしたが、やはり血管確保に手間取り、時間をあけたり、「選手交代」したりで、終了は午前7時半。その検査の結果、赤血球不足が認められ、夕刻4時からは赤血球の輸血開始です。赤血球の隣りの袋は遮光して投与している抗がん剤のシスプラチン。右側の2袋はESHAP準備の27日から投与していて、小さい袋が鎮痛薬の麻薬「フェンタニル」、大きい袋が水分補給のソリタT1。