記事読み直し/処分/雨が上がって散歩/いくつかかのルートの一つ/記録のアングル

午前中は雨。4月に入ってからの「しんぶん赤旗」日刊紙の読み飛ばした記事を読み直していました。160414記事読み込みこうした機会を持たないと、けっこう、読み飛ばしたまま過ごす場合がしばしばです。160414古紙処分その後は2~3月分の3紙の処分作業。

雨が上がった午後は、ペロを連れてきょうも散歩。きょうは以前からのいくつかのルートの一つを小一時間で。DSC01578景色を確認しながら歩いてみました。DSC01577記録のためにアングルをどうしようか、などと考えると、けっこう楽しく、面白いもんです。DSC01575DSC01582

また、きのうから読み始めた『隠れ貧困』を読み切りました。

隠れ貧困

『隠れ貧困』(荻原博子著、朝日新書)を読みました。160414隠れ貧困

先月(3月)30日発行で、きょうは4月14日ですが、手元の本は4月20日2刷になっています。けさの「朝日新聞」の広告では「大増刷!3万部突破」とあります。

それはともかく、本書の第4章までに登場する3家族の夫は、中堅銀行課長、中堅機械メーカー部長、ゼネコン部長職の40~50代で、年収800万円。160414隠れ貧困・カバー

ところが、ぜいたくな暮らしをしているわけでもないのに、将来の見通しが真っ暗な「隠れ貧困」を抱えている家族なのです。

収入が人並み以上なのになぜなのか?

様ざまな方がたの取材を通してデータを集め、働き盛りのこうした家族の家計が直面している問題の実態に迫っています。160414隠れ貧困・オビ裏

第5~8章は「隠れ貧困」に陥らないための提案とアドバイスで、年収にかかわらず、参考になります。