日本国憲法を守るいわき市共同センターの月一回のいっせい宣伝の日です。
小名浜では、浜通り医療生協九条の会が行なっています。私もその一員で、とくにきょうは、「税と社会保障の一体改革」の名による、消費税増税と社会保障改悪を一体に進める最悪の民主党政権の姿勢を告発し、原発事故後の「オール福島」と言っていい原発廃炉、全面賠償、徹底除染の声に応えようとしない国・東電の姿勢を徹底批判です。
話すほどにヒートアップしてしまいます。
その後は、大震災直後にたずねた津波直撃地域の商店や、選挙でお世話になったかたがた、また選挙後に相談があったかたがたを訪問。
「共産党が5人になってやっと私たちの声が通るようになるよ」と言う商店主、「避難せずに、壊れた家を守るわれわれには何も支援がない現実を知ってほしい」と言う自営業者、「建築関係者が間違いなく半壊だ、と言うのに認定は一部損壊、まったく納得できない」というかた、「こういうときに、市立病院はなくします、と万歳する行政に頭にくる。今こそ市民の命を守る行政の出番じゃないか」と怒るかた。
こうした話にしっかりと応えるのがまともな政治だと思います。