県議会開会/「オール福島」の願い

選挙後の初めての県議会が開会しました。

12月定例会ではありますが、異例の延期選挙後なので、初日は議長・副議長を選出しなければなりません。

選挙後のきょうにいたるまで、いろいろありました。

たまたま私は議長・副議長選挙投票後の4人の立会人の1人に指名されました。

議長選では58人の投票中、無効票(白票)が21票で、自民党候補には37票、副議長選では自民党候補に31票、第二会派候補に27票という「僅差」でした。

ともかく福島県は、原発事故による全面賠償、徹底した除染、原発ゼロは切実な願いであり、文字通りの「オール福島」の願いです。こういうときに、「数の横暴」の旧態依然の自民党の姿勢は、県民のみなさんの願いと離れるばかりと思うのですが。