定時定点/困りごと/高坂団地/子育て

朝は福島高専近くの街道沿いで定時定点の街宣。

終えるや、住民のなかで困りごとが起こっているという住宅街のお宅を高橋あき子市議とたずね、困りごとの内容や経過をうかがってきました。

ただちに内郷へ向かい、私が育った高坂団地での「いっせい行動」。その前に、ここでの行動の恒例となっている、スーパー前の街頭からの訴え。

団地では、行動に参加したみなさんが「住宅リフォーム事業の創設」や「75歳以上の医療費窓口負担無料」を県に求める署名をお願いし、私は辻つじを宣伝カーでそのお知らせをしました。

午後はやはり高坂団地の後援会員のご近所のお知り合いを案内してもらい、署名のお願いとごあいさつをかねて歩きました。

夕刻には自宅にもどり、地元の後援会員と町内を訪問。小さなお子さんがいる若い夫婦の多い地域で、「子どもたちを安心して育てられる環境を整えてほしい」と、それぞれのお宅から異口同音に要望が寄せられました。

「大型事業より暮らし応援にこそ優先して税金を使うべき」とは、共産党を通してしか伝わらない現実を目の当たりにしています。

認知症

『認知症30ヵ条』(認知症予防財団編、岩波ブックレット)を読みました。

認知症予防の10ヵ条、認知症介護の10ヵ条、認知症介護家族の接し方の10ヵ条の30ヵ条です。

認知症は誰でもがなりうる病気です。現在は約160万人の患者が、20年後には約300万人になると推定されていますし、今もご家族が苦労されている現実を私も見ています。

本書の30ヵ条すべてを「五七五形式」で覚えやすくまとめてくれています。

「歩こうよ 手足動かし 脳刺激」、「身だしなみ 忘れぬ気配り 張り生まれ」、「寝たきりや 孤独にしない 気づかいを」といった具合です。