小名浜定時/25年ぶりのパスポート/仮設や医療や

小名浜で朝の定時定点を実施。

前にもまして、車から手を振ってくれる人たちに感激です。なかに、私の小中時代の野球仲間のお連れ合い? 通り過ぎる間、ずっと顔を向けてくれていました。向こうの歩道で自転車を降りて微笑んでくれるかたも。

新婚旅行時以来、25年ぶりにパスポートを手にしました。

県の合同庁舎の中なので、振興局長にもお会いし、いわき市内の仮設住宅建設のことや医療計画のことなどをあれこれ。

市役所によると、副市長とばったり会い、やはり双葉郡からの住民のみなさんの仮設住宅建設についてちょっと立ち話。

保健所へ行って、いわきの健康づくり計画や医療状況などについて話を聞きました。

地域医療について聞けば聞くほど、県としてのかかわりをもっと強めてもらわねば、という思いが強くなります。

原発と憲法9条

『原発と憲法9条』(小出裕章著、遊絲社)を読みました。

昨年7月に、滋賀県大津市での講演タイトル「原爆・原発と憲法9条」から本書のタイトルがとられていると思います。

端的に言うと、小出さんが、憲法9条についてどう語っているかを知るために読みました。

「他の解釈の余地もないほどに明確ではないでしょうか。軍隊なんて持たない、戦争はもう一切しない」。明快です。

「Nuclear Development」は、イランがするときは「核開発」、日本がするときは「原子力開発」、こうして「日本が原子力をやるのはいいことだ」と思わされていないか、とも指摘。

核兵器について、日本政府の公式見解が「核兵器だって持っていい」とはっきり言っていることを外務省文書や国会答弁で示してくれています。

この講演のほかに、原発震災後1か月の4月と、7か月半後の10月のインタビュー。

「原子力の問題というのは…憲法9条の理念や、『私たちがどうやって生きていく』『どうやってこの国を作っていくか』という、非常に根本的な問題ともリンクしている」との言葉が大事だと思います。