歯科医通院/1時間強の治療/散歩/老後不安

きょうは歯医者の通院日。

1時間強、治療用いすに座り、その大半はいすを倒した状態での治療。ずいぶん前にはめ込んでもらった歯が、外れたのではなく、歯ぐきの内部で折れてしまっていて、なかなか難儀のようです。治療途中にはレントゲン写真を撮っての確認もしました。キー、キーというかん高い音やギー、ギーという鈍い音がする機器を駆使しての治療といった感じですが、痛みがまったくないのが救いです。DSC00762家に戻ってからは、また3日ぶりにペロと散歩。午後の早い時間ですが、曇っていて日差しもなく、暑くもないからとは思いましたが、ペロは間もなくして舌を出して、ハー、ハーと。DSC00760

きょうは家から西へ向かって2丁目へ行き、南下して2丁目南側住宅街を歩き、2丁目南端から3丁目へ戻るコース。DSC00765

これらを前後し、雑誌『経済』(新日本出版社)7月号の特集「老後不安 医療・介護・年金の貧困」の座談会と各論文を読んで勉強。160621経済

安倍政権は、「日本再興戦略 改訂2015」において医療・介護の基幹産業化と称し、自己責任・自己負担を前提としたしくみで、社会保障の商品化・営利化を促進する計画ですが、いったい、どこを見ているのか、と怒りを覚えます。

不倫女子のリアル

けさは、入院時以来かと思われる4時起き。夕べの就寝時間が早かったので。不倫女子

そんなわけで、きのうから読み進めていた『不倫女子のリアル』(沢木文[あや]著、小学館新書)を朝のうちに読みました。著者は私が高校2年生の頃に生まれた若いかたですが、「事象を追っていたら、あまりにも多くの“普通の女性”が不倫を自らの意思で楽しんでいる事実があった。それは旧来の“不倫=不幸”という価値観では断じられないほど、多様で自由であり荒涼とした現実」があるそうです。不倫女子カバー袖『貧困女子のリアル』を書いた著者なので、興味深く読んだわけですが、今や、「家族観や道徳観が激変して」おり、今後は「不倫未満なカップル、プラトニックな疑似恋愛などが出てくるのかも」と。