田園風景をながめながら散歩/ハガキ書き詰め/くまがい智・比例候補

妻が朝6時過ぎには研修で会場の福島県立医科大学へ。DSC00705

テレビ体操後、洗濯物を干し、朝食前に3日ぶりにペロと散歩。3丁目の自宅を出てから4丁目の東端まで行き、下の田園風景をながめながら3丁目へ戻るルート。DSC00710DSC00717先日とはまた別の3つの町内公園を通過。先日は存在に気づかなかったのか、新たに設置されたのか、わが家にいちばん近くて町内でいちばん新しくていちばん広い三丁目第三公園にも放射線量の掲示がありました。DSC00706DSC00719参院比例選挙ハガキ書きは最後の詰め。親指の先がとくに痛みますが、もう少し…DSC00722160618参院選・智 (2)

午後3時過ぎには、いわき入りしていたくまがい智(とも)比例予定候補がわが家近くの街頭で訴え。

歌舞伎のキーワード

『歌舞伎のキーワード』(服部幸雄著、岩波新書、1989年8月刊)を読みました。歌舞伎キーワード江戸時代の文化の花を代表する歌舞伎は、独特な味わいのある多くの言葉を日常の生活用語に定着させ、しかも近代以降に引き継がれ、現代語の中にも生きています。

それらの用語は実は、歌舞伎を解読するためのキーワードでもあります。著者によるとらえ方と方法で考えます。歌舞伎キーワード目次こうして著者が「キーワードの背後から読み取ったものは、歌舞伎の本質・構造や様式(フォルム)の特質であり、延いては江戸文化の特質、江戸時代人の発想法、江戸の美意識など」です。

そこまで読みとるのは至難の業だと思いますが、興味深く読める本です。なお著者は、07年に75歳で亡くなられています。歌舞伎キーワードカバー袖