団会議/北海道新聞社

県議団会議をしました。

2月定例県議会へ向けた知事申し入り文書について、先週、分担して書いた文章を合体させた文案に基づいて検討。

「はじめに」と8つの大項目のそれぞれについて、毎度のごとく、かんかんがくがくの議論で、おおよその方向を確認した段階できょうは打ち止め。あしたの夕刻にあらかじめ執行部に手渡すまでに、あした仕上げることとしました。

合間に、18日に辞令交付された企画調整部の政策監があいさつにみえました。

130121北海道新聞

また、午後には、北海道新聞東京支社の記者が取材にみえました。いわきへも何度か足を運び、原発労働者の取材もしている、とのこと。

県内原発廃炉をめぐる県内の動向、とくに県商工会議所連合会長が声高に「原発を動かせ」と言っていることから、県内経済界はそういう意向なのかが気になっていた、とのこと。

また、賠償や除染について、県民の怒りや困惑する具体的な事例を私たちから伝えました。

猫に威嚇されるペロ/日用品の買い物/ラーメン

130120猫と

朝食後、ペロと散歩していたら、猫がペロに寄ってきて、「フ~!」と威嚇。ペロも負けじと吠えかかろうとするものの、動きがせわしいのはペロで、猫はじっとペロを見つめるのみ。

ついにペロはあきらめました。

また途中、ペロの十数倍の大きさがあろうかと思われるセントバーナード犬があるお宅の庭からペロの姿を見て吠えると、ペロはセントバーナードに飛びかからんばかりの勢いで吠え返していました。

ちょっと距離があり、写真記録には残せませんでした。

きょうは妻につきあってもらい、泊まりが多い活動に必要な下着類など日用品や、家でくつろぐための座椅子や、電池交換不要の腕時計などの買い物。数日前、腕時計の針が止まってしまいました。当たり前ですが、いずれもないとけっこう不自由なんです。

130120味噌ネギニンニク

昼食に食べたラーメンチェーン店の「味噌ネギニンニクラーメン」。

小名浜新春のつどい/カラオケ/意気高く

130119小名浜新春

小名浜(おなはま)地域の党後援会による新春のつどいでした。

130119シャンブリアン

小名浜のこのつどいは、17年前にいわきにもどってからずっと出続けているきわめて縁深いつどいです。

130119小名浜・いわぶち

いわぶち友参院選挙区予定候補、宮川県議、渡辺ひろゆき市議、伊藤ひろゆき市議、吉田えいさく地区党副委員長と参加しました。

130119小名浜ずんどこ

医療生協組合員や職員の党後援会員をはじめとして、余興の出し物もこの日のために練習する踊り、日本舞踊、そして欠かせない健康体操と、盛りだくさん。ちなみに上のこの写真の左はじが私の妻。

130119御代さん

カラオケコーナーも恒例で、私もこの日のために鍛錬してたりして…

130119カラオケ

参院選へ向け、意気高いつどいとなりました。

130119わが家

けさのわが家の駐車場。福島市の雪模様とは大違いです。

申入執筆開始/聴覚障害者協会/雪の福島・雪のないいわき

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

きのうの団会議で確認した執筆分担に基づき各自、知事申し入れについて執筆開始。

私は、原発事故対応と福祉型の県づくりを進める医療・福祉政策について。

130118聴覚障害者協会

午後には、県聴覚障害者協会のお二人が全会派の議員あてに「手話言語法(仮称)」制定のとりくみへの支援と、昨年の「聴覚障害者情報提供施設」請願全会一致採択へのあいさつにみえ、懇談しました。

1130118雪まみれ

福島市では、きのうから雪が強く降ったり弱まったり。午後からも強まってきたので、午後4時前にはいわきへ向かいました。県庁駐車場に止めていた私の車はこの通り。

いわきでは、3日前の雪はすっかりとけて、わが家のまわりはそのかけらもありませんでした。

団会議/共同センターの政府・東電交渉

午前中は、2月定例県議会へ向けた知事申入れのための県議団会議でした。

きのう、おとといの政調会も受け、大項目と分担の確認。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

午後は、ふくしま復興共同センター(東日本大震災・原発事故被害の救援・復興をめざす福島県共同センター)による政府・東電交渉に県議団全員で参加しました。

今回は第4回で、これまでは東京に出かけていましたが、初めて福島県内での交渉となりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

東電側は、最初に参加者全員が頭を下げて謝罪します。何度こういう場面を目にしたことか。

「加害者として、誠心誠意全力でとりくんでまいります」と言うものの、事故を「人災」と自ら認める姿勢は見せず、「事故は安全対策が足りなかったことが原因、と私たちが言うことを“人災”と解釈されるならそれでけっこうです」という言い方。加害者が被害者を前にしている態度とはとても思えません。

政府側でこの場に来たのは環境省だけ。これまた政府の姿勢が疑われます。

原発事故やその対策も被害も続いていることを自ら言葉にするものの、「事故収束宣言」の撤回をしないばかりか、「冷温停止状態」という、事故原発の収束宣言のために造語した言葉を繰り返す姿勢は、被害者に寄り添っているとはとても思えないのです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

政調会2日目

130116政調会

2月定例県議会へ向けた政調会の2日目でした。

土木部、企画調整部・避難地域復興局・文化スポーツ局、警察本部、教育庁、農林水産部、生活環境部・原子力損害対策担当理事のそれぞれから説明を受け、質疑しました。

建設から長期間が経過する公共土木施設の計画的な維持管理、県警としての自主防犯活動の活性化につながる活動、震災に便乗した犯罪対応、高齢者の割合が高い交通事故の実情と対策、教育庁が位置づける、学校・地域の実情に応じて主体的に行う道徳教育の内容、障害のある子どもたちに震災などの影響による雇用状況の変化を踏まえた進路指導、田畑土壌の放射線量測定と農作物放射線モニタリングを一体的に進めるべきことなどについて各部署の姿勢を聞きました。

「手抜き除染」/政調会/控室でも説明

130115環境省・企画

午前中、県議会の企画環境常任委員会があり、環境省福島除染推進チーム長の森谷賢(もりや・まさる)氏を参考人として呼び、国直轄の除染作業で受注業者による「手抜き除染」にかかわり、7日に県に報告した内容を聞き、質疑しました。

私からは、事実関係の調査については、受注業者の現場責任者からだけではなく、多重下請け構造になっている以上、下請け業者も対象にすべきことを指摘しました。

環境省としては、今週18日までに調査などを踏まえた対応策などを発表することにしており、議会としてもその後の対応についてただしていくことを確認しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

きょう、あすと、2月定例県議会へ向け、各部局が準備している当初予算の考え方などを聞く政調会です。

きょうは企業局、保健福祉部、総務部、病院局、商工労働部の順に5部局。

130115政調会・保福部

保健・医療・福祉の推進にかかわる体制整備、福祉・介護人材対策、がん検診の推進策、再生可能エネルギー推進の体制やしくみ、県立病院の役割などについて私からもただしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

合間に、県国土利用計画見直し案、工業用水道料金見直しについて、各担当者から控室で説明を受けました。

勿来「新春のつどい」/参院選へ意気高く/成人

130114勿来新春

成人の日のきょう、朝から雪混じりの雨が降り続ける中、勿来(なこそ)地域の党後援会による「新春のつどい」がありました。

第一部は伊藤ひろゆき市議の進行のもと、昨年末の総選挙で5区候補としてたたかった吉田えいさくさんが党地区委員会を代表し、そして私と宮川さんが県議としてあいさつしました。

130114勿来いわぶち

今年の参院選を福島選挙区予定候補としてたたかういわぶち友さんも駆けつけてくれてあいさつ。

乾杯後は、第二部として、余興。宮川さんが孫と練習してきたという「クイズゲーム」、勿来恒例の、これまた宮川さん演出らしい「白波五人衆」、医療生協党後援会の「健康体操」、「みんなで歌おう」コーナー、最後にハズレなしのビンゴゲームと楽しいひとときでした。

130114勿来あいさつ

7月の参院選へ向け、おおいに意気があがるつどいでした。

ところでいわき市では3757人が大人の仲間入り。そのうち約8割がきのう市内13地区で行なわれた成人式に出席しました。

仲間、友情、絆、感謝、希望、前進、復興といろんな思いを抱かされたと思います。住みやすい世の中をつくるために、いっしょにがんばります。

足立区党後援会/再会/田町で新年会

130113ららミュウ前

日本共産党足立区後援会のみなさんが大型バス20数台を連ねていわき市にやってきてくれました。

もうずいぶん前からの恒例行事になっていて、私も県議一期目に街頭から歓迎のあいさつをしていました。

130113鈴木足立区議

きょうは、一昨年の震災直後に支援物資を届けてくれ、県議選でも駆けつけてくれたたぬかが和子・鈴木けんいち両足立区議とも再会。

130113足立党後援会長

足立区党後援会長は、いわき市出身で、私の亡き父親の1年後輩。親しい関係だったそうで、感動の出会いでした。

130113桜子で

夕刻には、私が住む地元の党支部の新年会。いわき市では知らない人はいないと言われる「田町」のスナックのママもその一員で、そのお店です。

安倍・経済対策のねらい/「かけはし」配布

安倍内閣による「緊急経済対策」がきのうからきょうのテレビを「席巻」していました。

大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を「三本の矢」と強調しています。

1302「経済」

この11年間、勤労者世帯の実収入は月平均56万円から51万円に減り、税・社会保険料負担率は15.7%から17.6%にふえ、可処分所得は約5万4000円もの減少です。

こんな時に「2%の物価上昇率」をされて食料品や日用品などの物価上昇が押し付けられたら庶民は苦しくなるばかりです。

公共事業を大がかりに進めるのが「機動的な財政政策」ですが、公共事業はその経済効果が所得や雇用に持続的に波及しなければ借金だけがふくれあがり、財政はさらに悪化します。

「成長戦略」の柱は大企業向け規制緩和や減税策です。

大企業はこの間、賃金を抑制し、内部留保を溜め込み続けています。大企業が潤えば、雇用も賃金も良くなるというのは破綻した考えです。

けっきょく、この経済対策は、今年4~6月のGDP成長率を数字上引き上げて、来年の消費税増税を実行することがねらいでしょうか。

今必要なことは、消費税増税を中止すること、大リストラを中止すること、社会保障を充実することです。この大事なことは何も語らない「経済政策」です。

130112かけはし

きょうは私と宮川さんの通信「かけはし」をご近所260軒ほどに配布しました。

その後、夕刻からは隣組有志の新年会。

130111組織