11日ぶり/「データは語る」/広くて世帯も人口の比率が大きい2丁目

けさは中10日(11日ぶり)で朝のテレビ体操。この10日間、起床時間が6時33分とか34分とか、1度だけ7時ちょっと前がありましたが、ともかく、6時25分開始に間に合わない寝坊続きでした。

けさは珍しく、誰よりも(と言っても2人だけですが)寝坊助(ねぼすけ)のペロが、5時半には畳の上を“チャカチャカ、チャカチャカ”と、爪でならして歩く音で起こされました。160526ハタ・貯蓄額

「しんぶん赤旗」の経済欄には「データは語る」。総務省「家計調査」の「貯蓄・負債編」によるもので、2人以上の世帯における2015年平均の1世帯当たり貯蓄現在高の平均値1805万円は、02年に現在の形で統計を取り始めてから最高額。 貯蓄高4000万円以上の世帯が全体に占める割合は、13年の11.1%から5年の12.1%へ増加。 同時に、100万円未満の世帯も、13年の10.0%から15年の11.2%へ増加。 15年の平均値1805万円を下回る世帯は3分の2を超える68.0%。また、貯蓄の種類別内訳では、貯蓄高3000万円以上での有価証券の割合が20%、100万円未満では1.5%。「アベノミクスによる株価の上昇は一握りの資産家だけを富ませたのです」。DSC00220ひととおりの仕事を終えてから、きょうは、2丁目の北側で、先日歩ききれなかったところを散歩でひと回りしました。DSC00227北半分でもずいぶん広いので、町内1~4丁目の世帯数・人口をあらためてみると、2丁目は世帯数比率が町内全体の47.8%、人口が40.7%で、1・3・4丁目の倍以上でした(2013年10月1日現在のデータ)。DSC00218

3丁目南側のかたまりにあるわが家から出て戻るまでちょうど1時間でした。DSC00229DSC00230

町内の簡易局がなくなっている/ハガキ印刷と投函/歯医者/お焼香

夕べ書き上げた退院報告を送るのに、町内の簡易局へハガキを買いに行くと、なんと閉鎖されていました!

やむなく隣りの住宅街内にある郵便局へ行って購入。車で移動できる人は10分もかからず行けますが、そうでなければなかなかきついのでは?

家に戻って印刷作業。送るのは、入院中、昨年のうちに「欠礼」のハガキや年明けの年賀状を自宅へ送ってくれたみなさん中心です。160525印刷作業印刷し終えてから、念のためハガキをチェックしていたら、家に余ってしまっていた50円ハガキが9枚まぎれ込んでいたのを発見! また郵便局へ行き、2円切手を買って貼り、まとめて投函。160525長谷川宅その後また家で、送っておきたい人のぶんを印刷。今度はペロを連れて近くのポストへ投函。160525投函午後3時過ぎは予約していた歯医者。入院中に外れてしまったところをまず埋めてもらい、次回からは入院前からお願いしていたところの治療再開です。160525歯科夕刻には、夕べ、90歳で亡くなった、義父の兄の自宅へ妻とお焼香。

散歩/南と北の農村地域/本屋/どちらの本を先にしようか…/ハガキも準備しないと…

けさは、私が住む高台の住宅街の北側の平中山(たいら・なかやま)ルートを散歩。DSC00195おとといは南側でしたが、どちらも農村地域です。もともとこの住宅街は、これらの地域の間にあった山を切り開いてつくられました。DSC00197寄り道をしなければいずれも小一時間(40~50分)で適度な散歩コースです。DSC00194その後、新刊本でもまた手に入れようかと本屋さんへ。きょうは購入パス。DSC00198家に戻り、先に読み切る本は加藤周一の夕陽妄語にしようか柳家小三治の落語にしようかと、両方ボチボチと…DSC00199さらにその後、そろそろ復帰を視野に入れつつ、退院報告のハガキを準備しなければと…DSC00200作業部屋の資料類の片づけ(処分)はどこからどう手をつけようかと案ずるばかり…

京大式 おもろい勉強法/「自由な学風」や「独創性」を貫き

『京大式 おもろい勉強法』(山極寿一[やまぎわ・じゅいち]著、朝日新書)を読みました。京大式著者は2014年10月から京大総長。「私を今回総長に選んだ教職員たちは、おそらく大学の自治とアカデミックフリーダム(学問の自由)を守りたいと考えたのではないでしょうか」というように、安倍政権のもとで大学をめぐる自治と自由が脅かされている背景が垣間見えます。京大式カバー袖本書はノウハウ本ではまったくありません。著者が「アフリカの人たち」や「京都の人たち」、「ジャングルの中で暮らすゴリラたち」から学んだ対話や対人関係の術(すべ)=対人力こそ、グローバル人材や国際的に通用する人材の育成につながる話。京大式オビ裏「野性的で泥臭い、ちょっと変わった」勉強法です。「自由な学風」や「独創性」を貫いてきた京大だからこそ、未来の社会に向けてできることはたくさんある、と。

トラウマルート/疲労蓄積?/自然の小さな営み

けさは、私が住む高台の住宅街の南側から西側を取り囲む農村地域(平小泉[たいら・こいずみ])を通るルートを久しぶりに散歩。160522散歩3退院直後の3月4日、このルートをベースにあちこちの道を出入りして2時間余り。以来2か月余り、いまだ筋肉痛が残る、ある種トラウマのあるルート。160522散歩1そういえば今週(16日~)、朝6時半を過ぎる起床時間が続き、きょうまでテレビ体操パスが続いています。DSC00174ペロが喜び勇んで歩く姿に引きずられ、雨が降らない限り散歩だけは欠かさず、なおかつ、室内でのストレッチまがいの体操を、足の中途半端な痛さに耐えて続けていますが、少しの疲労蓄積なのかも…DSC00173まぁ、ともかく、自然の小さな営みに、毎日癒されています。DSC00175

家に戻ると読書。私の「作業部屋」内の整理のつかない資料類の処分などの片づけをするよう言われていますが、ず~と先送り。よろしくない!DSC00183

医療生協ニュース/久しぶりに会話/買い物、読書、ストレッチ、テレビ…

朝の洗濯物たたみ・洗濯物干し、庭の鉢・プランターに水やりの仕事を終えてから、ペロを連れて浜通り医療生協ニュースをご近所の組合員宅に配布しました。160521配布配布先の組合員や、配布途中にご近所のかたなど 何人かとお会いし、「元気になったの?」「顔を見られてよかった!」「復帰を待ってます!」などと声をかけられ、久しぶりに「会話」できました。160521ニュース・加澤宅その後は食器洗剤やトイレットペーパーなと日用品の買い物に。食器洗いは今、私の毎日の仕事になっているので、洗剤の減り具合がわかるのです。160521四丁目空地家に戻ってからは読書。ついでに若干のストレッチなど。160521三丁目某宅夕刻以降はもっぱらテレビ視聴。160521四丁目某宅だいたい、毎日がこんな一日でしょうか。

障害年金というチャンス

『障害年金というチャンス!』([最強の社労士チーム]岩崎眞弓ほか著、中井宏監修、三五館)を読みました。障害年金障害年金は、病名に関係なく、障害状態が1年半以上続いていて、現状も日常生活に支障があれば、受給の対象になります。だれがいつなってもおかしない「うつ病、がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、難病などもその状態によって支給されます。障害年金巻頭もちろん条件がありますが、課題や問題も。本書では、専門家である社会保険労務士たちが、障害年金を必要としている人たちのために、より早く、より正確に解説することで、役立つ本として企画されました。障害年金カバー袖障害年金という制度のすばらしさ、その制度の柔軟性、社労士という専門家の必要性を説明した前著『障害年金というヒント』と合わせ読むと、一歩踏み込んだ本書の位置がわかると思います。

本書全体を貫くテーマは「あきらめない!」

ペロの散髪/『AERA』5月23日号の「現代の肖像」

きょうはペロは散髪。

朝8時過ぎには「散髪屋」さんに連れて行き、昼過ぎには「終えましたよ」と連絡がありました。ちょっと離れたところなので、車で送り迎え。さっぱりしたペロ。160520散髪2

車で出かけたついでに本屋により、『アエラ』5月23日号を購入。160520アエラ「現代の肖像」に共産党の志位和夫委員長。志位さんの野党共闘の呼びかけに、小沢一郎・生活の党共同代表が「主張を180度転換して、安倍政権はダメだから、野党共闘をしよう、と決断したことを評価しています‥‥安倍政権は危険。共産党よりもはるかに危ない(笑)」と、提案に即断即決で賛同した、と取材に応じています。

チャイルド・プア2 貧困の連鎖から逃れられない子どもたち/子どもたちが救われる社会を作るため

『チャイルド・プア2  貧困の連鎖から逃れられない子どもたち』(新井直之著、TOブックス)を読みました。チャイルド・プア2オビに「NHK報道番組の書籍化 シリーズ第2弾!」とあります。第1弾は特報首都圏「チャイルド・プア~急増 苦しむ子どもたち~」(2012年10月19日放送)の書籍化でした。チャイルド・プア2目次序章・第1章で2015年2月に発生した川崎・中1男子殺害事件を「子どもの貧困の象徴的な事件」としてその背景を紐解き、「見ようとしないと見えない子どもの貧困」を前著を踏まえて考えます。

第2~5章が2013年5月31日放送の首都圏スペシャル「逆境を生き抜け~急増“チャイルド・プア”闘う現場~」、これをリメイクした同年6月11日・地方発ドキュメンタリーの同名番組の取材から、東京都北区の銭湯を舞台に地域に根ざしたとりくみの書き下ろし。

第6章は札幌市の社会福祉法人が長い時間をかけて創り上げた、差別や偏見のない安心して暮らせる居場所づくりです。

「目指すべきは、良い番組を作って満足することではなく、1人でも多くの子どもたちが救われる社会を作ること」と言う著者たちスタッフの意気込みが伝わります。

花々のきれいさと力強さと

きのう、きょうと、おとといとはうって変わり、朝から空には雲がわずかに見える程度の快晴。DSC00076外に出る準備を始めると、ペロも喜んで「出かけるの!?」といった調子です。DSC000773月上旬に退院し、喜び勇んで散歩し始めたのはいいものの、翌日(4日)の2時間散歩がその後に響き、いまだ足の筋肉痛、足のつりやすい状態が続き、いやになってしまいますが、ともかく、2時間はやめて、1時間に満たない散歩を心がけています。DSC00080家は3丁目にありますが、きのう、きょうと、これまで散歩で歩いたことはなかった2丁目周遊。DSC00085きのうは南側を1周するルート。DSC00081きょうは北側を1周しようと出発しましたが、南側のような「四角形」ではなく、ちょっと出張った地域が2か所ほどあるために、たぶん3分の2程度だったと思います。DSC00092それはともかく、日ごろは目にも留めない小さな花々がきれいなことや、「力強さ」に気付き、われながらちょっと感心しています。DSC00098先人たちは、こうした花々に目を留め、興味を抱き、観察し、名前を付けてきたんだなぁ。DSC00104そればかりか、いつも目にしているかもしない花でも、あらためてしかと見つめると、へぇ~、こんな形だったんだ。DSC00107わが家の庭にもまた咲き始める花があります。DSC00106